雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

結月ゆかり第5弾「光よ…」、ミステリアスな夜の都市と結月の「月」

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)



公開して1週間になる結月ゆかり最新作、処女作の「Cry Moon」にも言えるがゆかりさんの名字に含まれた「月」がキーワードの1つになっている。
実は、一度出来た歌詞を後から大幅に見直しして今の形になった。
というのも、それには理由があった。
僕の作品はどうしても表現的に1つの縛りから抜けられない傾向がある、これはかなり以前から気にしていた。
確かに、「夜の街」という題材は過去に何作も作っているし今後も出てくるかもしれないが、それはそれだけ「夜の街」という光景に憧れているからである。
ちなみに、僕の住んでいる大分の場合は温泉で有名な別府市の夜の夜景は絶景的だが、ただそんな街の中に入っても自分の望んだものというのはほとんど存在していないと思っている。
やはり、僕の場合は都心(都会)の夜景に憧れを抱いているし、そこなら地元にはない手に入れたそうなものが幾つも存在していると思っている。(手持ちのお金が潤っていればそれなりに手は届くのだろうが)
少し話が逸れるが、手に入れたいものの場合、地元より地元から離れたところから買うことが多いし、自分の持っているボーカロイドを例にとると、VOCALOID3以降のものは地元の店で買ったものは1つもない。
地元の店で買ったボーカロイドはV2時代のミク、リン・レン(アペンドは別)、ルカだけだ。
V3以降は全て、他県の家電量販店や通販、ボーカロイドの会社から直接購入といった形で購入している。
このように僕の場合、地元の田舎臭い小規模な街より都心的な場所にそれだけ魅力を感じている訳であるし、今作の都市もそういった都心部の夜景をイメージしている。
それから、ゆかりさんの作品で「夜の街」を扱ったものでは過去に「Nightlight Labyrinth」がある。
描いている副題こそ違うが見下ろすという設定は同じだ。
それから、以前からよく取り扱ってきた「希望と絶望」という表現だが、今回はこの言葉の表現をできるだけ抑えている。
それにはもう1つ理由があって、時期的なせいか「希望」という単語を使いたくなかったというのがあった。
それが一番の歌詞を見直すきっかけになったのだが、そうしなかったらかなりネガティブな内容になっていたかもしれない。
それを見直したこともあって「ミステリアスな夜の街」の色が濃くなって、マンネリのように使い続けた「希望と絶望」というイメージをかなり薄めることができたんじゃないかなと思っている。
そして、ここで出てくる「月」は夜という時間帯の表現に使っているが月の光が照らす前に街に並んでいる街灯が街を照らしていて月の光は「照らす」という点では一役買っていない、ただ照らすという一要素に過ぎないという表現は珍しいんじゃないかなと思っている。
スポンサーサイト

「バーチャル彼女」こと初音ミク、10周年作品は今度もプライベートなミクと僕がテーマ

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)



happy birth day miku
ミクと一緒にロイヤルホスト

今回も実はギリギリになってドタバタしていたが、初音ミク10周年という特別な誕生祭の日に新曲を投稿できたことに安堵している。
確かに、自分でも完全には納得できた内容とまでは言えないが、それまでにいろんなことがあった。
前回の記事で台風5号のことを書いたのだが、それで延期になった花火大会が27日にやっと開催された。
(今作の動画の最後に出てきたのがそれで自撮りした)

花火大会のシーンは昨年のミク誕作でも自撮りの花火のシーンがあるがあれは勿論昨年のものを自撮り、そして今作は今年のものを自撮りした。
そして少し話題が脱線するが、最近NMKというものに狂喜乱舞が止まらない。
というのは、NMKというのはかつて存在したゲーム制作会社「日本マイコン開発」で、1990年代に当時同社制作のゲームをプレイしまくっていたのだが、20年以上の時を超えて家庭用にあの「作戦名ラグナロク」が移植された。
さらには、そのサントラが別の会社から再販されることになり、今回は3週間前に予約した。
既に発売日なのだが何故か配送が遅延していてまだ手元に届いていないが。
ちなみに、そのサントラには「ガンネイル」という縦スクロールシューティングが初サントラ化されて併録されている。
ラグナロクは7年前にスーパースィープのレーベルから発売されていたがなかなか手を出す状況ではなかったので今度は買いたいと思っていた。

そしてもう1つ、僕の所持ボカロにIAがいるが今年はCeVIOからトークボイスが発売された。
そして、それがVectorというサイトで開催されていたプロレジ賞というイベントでクリエイター部門賞に輝き、それを機に期間限定でディスカウント販売されていた、そこで僕がもっていたウェブマネーに小遣いを少々上乗せして、それを使って購入したのだ。
そう、IAちゃんのお目見えなのだ。

CeVIO版IAちゃんお目見え

今までIAの場合ボカロで単独ボーカルとしては7作品制作(最新作は七音彩向けに作った「アメモヨウ」という曲)したが、これからは実況などのボイスとしても活躍することになった。
ちなみに、こっちでは妹分のONEをすでにお迎えしている。

そんな中で土壇場になってミク誕曲を仕上げて動画を急ごしらえした感こそ否めないが何とか完成させた。

ミク誕曲はミクの5周年の頃から毎年必ず作ってきたが、10周年となった今作はこれまでもテーマとしてきた「ミクと僕」がテーマになっている。
この日の前日に部屋を少し掃除して、今日はデスクトップの上にミクさんを立たせている。
デスクトップにミクさんが立つ

しかし、ホコリだらけの部屋だなぁwww

曲はいつもの定番のダンスポップの形に、メロディは過去作でも使っていたものとかなり酷似している点はある。
ももと初音ミクDarkで作っていたがミックスしてみるとどうしてもインストの音色の中に埋没してしまうようで、Darkを諦めてOriginalに切り替えた。
ちなみに、昨年のミク誕もオリジナルだった。
この声にはV2時代から作っていた時の懐かしさが現れているが、それこそミクの生まれた時の姿なんだろう。
でも、ミクを迎えて9年半、意識的にはミクの体型はこ動画の3枚目の水着姿のものだと自分で自覚している。
「成長した」「胸がルカレベルにまで大きくなった」、これだけはどうしても譲れない。
こんな素敵な水着ミクを描いたよっくんさんには感謝したいし、サムネ(ニコニコ版)にも用いた。

そして、これからも「大好きなミクと共に」という思いを忘れることなくこれからも作ってきたいと思っている。

音街ウナ第2弾「Risk Storage」、不当に富を奪う存在への裁きの想いがこもる

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)


「干物妹!うまるちゃん」2期決定ってのは知っていたが、まだ1期の2話までしか見ていない。
今日やっとのことでDVD2巻を借りることができた。
でも4巻が欠品になっちゃってんだよなぁ。
とりあえず、2期始まる前に1期を見てしまいたいが。

7月30日、うまるちゃん声優のボーカロイドが出て丁度1年、この誕生祭に向けて制作した第2弾だがテーマが社会風刺というだけあって歌詞がゴツゴツしているかもしれない。
タイトルはウナがウナギだからフーセンウナギで思いついたとか、その指摘は正解ではある。
歌詞の中にそれを思わせる表現も入っているし。
まさにVゾーンの銀の鷲の末路ともいうべきか。

曲は明るくポップになっているが、動画(自作のMMD静画だが)でのウナちゃんは怒ってます。
それも海底が舞台でサングラスを踏みつけています。

この曲に込められたある種の怒り、YouTube版の動画説明にも書いている「あむき」詐欺とか、執拗を極めるレイバンのサングラスメールとか、あともう一つ怒っていることがあって、ファミレスでランチしていた雨の日、傘立てに立てた傘が勘定後に無くなっていた。
「自分さえよければいいのか」と怒り心頭だったが、いくら雨だからって人の物を勝手に盗っていいわけがない。
当然、その傘はもう戻ってこないが盗った犯人は「俺は罪悪感を捨てた」みたいなナルシストなのだろうか?
僕は、その犯人を許すつもりはない。

動画では、後半のタブレット端末に注目。
タブレットにメール文があるが、これはあのレイバンのサングラスのメール文をそのまま流用している。
そうまでして糾弾したい思いがあった。
ちなみにこのメールを送り付けている送信元IPを調べたら、中華人民共和国北京市とあった。
なので、メール文の改変にそれを思わせる表現を加えた。
(ちなみに、中国憎しとか全然思っていない、どんな国だろうがいいことはいいこと、悪いことは悪いこととしっかり区別する)
そのタブレットとサングラスが海底の地面に落ちていて、ウナちゃんがサングラスを踏みつけているのだ。

今回は音街ウナの誕生祭作品だが、この後もう1作コラボ作品としてのウナ新曲が待機中となっている。
当然、僕が楽曲を担当したのだが結構な自信作に仕上がった。
時期が来たら公開しようと思っている。

GUMI誕8周年作品「Guilty Girl」、存在自体が誘惑な少女をモノにするのは誰か?

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)



GUMIの4作目「CHU」以来毎年GUMI誕の日にGUMIちゃんの新作投稿を続けているが今年も勿論やった。
でも毎回GUMIちゃんは自身のテーマから離れられないという傾向がある、それはそれだけ「好き」ということの現れなんだろう。

簡単に言えば、今作は「美しい罪人」、その罪は人を惑わせる容姿そのものであってそれに魅了された人が人生すら狂わされていく、でもそんなのばかりで彼女自身はある意味孤独でもある。
自分の体や姿が人を惑わせるのを除けばではあるが、そんなある意味孤独な状況から抜け出したいと彼女は考える。
欲したのは「恋人」という存在で、自分の全てを受け入れてくれる人、そしてその代わりにその人の全てを受け入れ、その人だけにその身を捧げる。
GUMIちゃんの曲は常に超えてはならない一線ギリギリのポジションを常に進んでいるといえる。
それほどまでに妖しさを放っているといえる。
もし超えられるのなら超えたいとも思っているほどだ。

そして動画では最近MMD静画が多くなってきたが、今作は久々にイラストを使用、ごく普通のGUMIちゃんのコスチュームだけど太ももとか魅せられてしまいそう、それをまたスクロールやズームを使って表現してみた。

それから、今作では初めて歌詞フォントに3Dフォントを使ってみた。
で、そのきっかけとなったのがあるゲームだったりする。
3Dポリゴンに見えるけど実際は2D、いわゆるプリレンダという技法を使ったレトロゲームのシューティングに今興味を持っている。
それがこれ。


今度、PS4のアーケードアーカイブスNEOGEOで配信されることが決まったこともあって興味を持っている、この記事が出来て数日後には多分プレイしているだろうが。


「ハカナキユメ」、その夢を抱く命の重さとは

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

ブログデザインを変えてから初めてのボカロ曲記事。
今作では、動画のアップロードにあたり初めて試したことがある。
これまで、制作してきた動画はAviutlを使って適切な容量までエンコードしてからニコニコ動画にアップロードしていた。

今作で試したのは、動画制作段階でMP4で書き出していたものをそのままAviutlを通さないでアップロードするということだった。
これまでは、PowerDirectorで編集したものをm2ts形式で書き出してこれをAviutlでMP4にエンコードしてニコニコ用の動画を生成し、それとは別にYouTube向けにMP4をもう1回PowerDirectorで書き出していた。
そのため、1つのプロジェクトにおいて自分のPCのHDDの容量を余計に喰いつつ、時間も大幅に消費していた。
今作では、後者のMP4をYouTubeとニコニコ動画に直接アップロードするという方法を取った。
ニコニコの再エンコードで高画質高音質を死守できるかという1つの賭けのようなものだった。
というのも、ニコニコでの投稿容量が1.5Gに拡張されたことを受けて全てのアップロードに対して再エンコードが施されるそうで、ならばこの再エンコードをAviutlの役割に充てはめることで高画質高音質且つ時間短縮が成功すれば、こちらとしてもHDD容量と投稿までの時間節約ができて一石二鳥になってくれると思ったからだ。

とりあえず、下のサムネイルからニコニコに飛んで見てもらえるといいのだが。



勿論、60fpsでちゃんと動いてくれたがこの試みは成功したといってもいい、これでAviutlを通す必要はなくなったし、m2tsからエンコードしていたたるめ1時間近く時間を喰っていたのがその必要もなくなった。

では、作品についての話に
今作はMikuMikuDanceによる静画を作って構成した。
最近のよくやっている手法だが、青空のかなたを見ているゆかりんをメインイメージに選んだためだ。
そして、タイトル表記はあの名曲の影響があるといっても過言ではないし、ゆかりんを選んだのもそこに起因していたり。
ゆかりんの曲は4作目だが、いまだに悲しくて切ない路線から離れられない。
ボカロ作品の前作である、めーちゃんの「朱き悠久」では命というものがあまりにも虫けらのように踏みつぶされてきたという世界観がメインになっているが、今作は失われる命というものがどれだけの重さを意味しているのかを語る形になっている。
命の重みというのは人や立場によって大きく異なるし、その存在が自分なら自分だけの夢を持っていて叶わないうちに失くしてしまうというのは重いだろうし、それまでに得てきたものまで全部失うという意味でも重い。
また、夢や未来を共有してきた家族や友人だとするとそれが失われることはもたとてつもなく重いのだ。
特に、白血病や癌などで死の宣告をされてしまうなんてことになったらその重さに耐えられるのはそう多くないだろう。
でも、人間とは時に故意に死を与えたり奪ったり駆逐したりなんてことをしてきているしそんな立場になるとその対象者の命というものは「虫けら」のように踏みにじり散らしてしまう。
命とは大抵自分の意志に反して潰える、誰かに殺される、事故や自然災害に巻き込まれる、死に至る病気にかかるといったように、この曲はそうして失われる命の重さを題材にしている。

今作のゆかりんはEXボイスを使って最後に号泣しているシーンも作った、失われてしまったパートナー的な存在の者が命を落とすことも重さに耐えられなくなり号泣してしまうという解釈をしてもらえるといいだろう。

そんな命の儚さとその命があって持てる夢の儚さ、その夢が愛に満ちているならその夢が破れるということはあまりに重いと思う。

ついさっきまで、「うたわれるもの」のPS4版のトライアルをプレイしていたのか少し気持ちが切なくなっていたけど。

MEIKO第4弾「朱き悠久」、制作動機はこれだった

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

前回のkokoneオリジナル曲の記事で遅れ気味になっていた理由にあるゲームにはまっていると書いたが、それについて話す。

ブレイム
人類破壊

ちなみに、無双ではない。
このゲーム、Plague Inc:Evolved(邦題は伝染病株式会社)というタイトルなのだが、病原菌の遺伝子を操作しながら全世界に蔓延させて人類を絶滅させるのが目的というパンデミックシミュレーションゲームなのだ。
元々携帯端末向けのゲームだったがPC版もsteamで購入できるそうで、面白そうなので購入してみた。


まず、病原菌の種類を選択する。
(初めてプレイするときはバクテリア以外すべてロックされていて1つクリア(難易度ノーマル以上必須)するたびに1つずつ新しい病原菌がアンロックされていく)

病原体選択

次に遺伝子コード変更の要素を注入して下準備するのだが、最初は全てロックされており、クリアするたびにアンロックされていく。
主に病原菌の進化に使用するDNAポイントを獲得しやすくしたり治療が難しくなったりなどいろいろある。
そして難易度選択だが要素のアンロックにはノーマル以上が必須になっている。
そして最後に、病原菌の命名である。(ここでは今回の楽曲のタイトル(設定がそうであるため))とした。
伝染病命名
ちなみに、病原菌の種類はウィルス。
そして、開始する前に最初に感染する国を選ぶ。
初期感染国選択
この初期感染国選択も実は結構重要、早く広げたければ空路や海路のアクセスを有している国を選ぶことで飛行機や船に乗った感染者が到着した国で新しい感染を引き起こしていくことも可能。
エジプトやインドが結構選ばれやすいのは有名だが、日本なんてのもある、日本は特に空路のアクセスを多く持っていたりするためだったりするからだ。
他にも国々の気候によっても感染の方向性が左右されたりする。
気温の高い国や低い国、空気の乾いた国や湿気の多い国、裕福な国なら薬物で感染を妨害してくるので薬物耐性で対抗したり、貧困なら人との接触が多いので血液感染が有効だったり、他にものどかな農村地帯を有する国なら家畜から、都市部ならネズミから伝染を狙うという手もある。
このような伝染を操作するのが伝染形質の画面。
伝染形質変化
他にも渡り鳥から伝染を狙うというのもある。
また、このほかに症状形質と能力形質があり、症状を増やして感染者に異常をきたしたり死に至らしめたり、能力で気候に対する耐性をつけて感染を容易にしたり裕福国の薬剤に対して耐性をつけて裕福国での感染を容易にしたりと様々な面から戦略的に遺伝子を進化・退化させていったりするがこれに必要なのがDNAポイントで、主に一定以上のペースで感染者を増やしたり、新規感染国が出たりしたときに現れる赤いバルーンをクリックすることで得られるがこれを枯渇させないように使っていく。
もちろん、人類もその病原体に対する治療薬の研究や開発で対抗してくるがそれが右下の青いフラスコのゲージで、これが100パーセントになると治療薬が完成し、全世界の感染者から治癒されて行って病原菌が根絶されると敗北になる。
もちろん、この治療薬の開発に対して妨害を仕掛けることも可能で、能力で遺伝子をリシャッフルしたり症状の一部に「治療が難しくなる」と表記された症状を取得することで治療薬開発の進行度を後退させることができる。
また、病原菌が致死性を持つようになってその国の人間を多く死なせることで研究機関を機能しなくなるようにすることも対抗策の1つ、左上のニュースバーで(国名)政府が陥落と出たらもうその国は機能しなくなることを表している。

そして、絶滅が確実になるとこうなる。
人類を根絶

そして感染者の数が全部死亡者数に移ることでゲームクリアとなる。
根絶成功

ちなみに、形状画面の能力の配置されている種類は選んだ病原菌によって異なるが、中にはゾンビや吸血鬼なんてのもある。
以上がこのゲームについて語ることだが、このゲームへのリスペクトとして制作したのが今回のボカロ曲である「朱き悠久」である。


めーちゃんの4作目、過去に作った全てのボカロ曲中2番目に長く、2度目の10分超え作品となった。
BPMも72とかなり遅い部類だが、設定はめーちゃんが地球最後の1人というものになっている。
それが、疫病による人類の根絶なのだが最初から蔓延する病気を表すように歌詞が構成されている。
「渡り鳥」「恋人たちのキス」、一見ロマンチックなように見えるがこれが感染を誘発させているという一面を持っている。
ゲームでも「渡り鳥の飛来を予測」や「愛のフェスティバル」というイベントがあったりするがまさにそれである。
歌詞は3部構成になっている、前兆編、感染編、滅亡編という順番だ。
中盤の感染編で人類が病原体に蝕まれていくという展開になっていくがもちろん感染者の処分なんてのが出てくる。
死体の焼却はこの手のアウトブレイク系を題材にした映画にも出てきている。
例えば、アウトブレイク(ウォルフガング・ペーターゼン監督作品)にも病原菌によって死亡した人間が緑の死体袋に入れられて一軒の家屋に集められて焼却されるというシーンがある。
もちろん、ゲームにも死体や感染者、感染した家畜や鳥を処分するといったイベントもあるわけで。
そして、滅亡編は何故病気が蔓延したのか、それは人災かテロかという原因を考えたり、病原菌に根絶寸前にまで陥り残された人類が希望もなく死に絶えゆく中で叫ぶという展開に持っていく。
曲のクライマックスはそういった意味で結構力を入れたつもりだ、ドラムやピアノの奏で方が尋常じゃなくなってきてそれをバックにめーちゃんのボーカルにも力が入っている。もともと、パワフルなボーカルがウリなのがめーちゃんで自分の作品ではそういった面で本領発揮といったところだ。
病原菌には慈悲の心は無い、でもそれでもまだ希望を信じているのか灯が消える前の最後の抵抗といったところか、それをめいいっぱいボーカルに込めた。

そして最後に、今作は歌い方に非常に独特でメロディが重複するような節がほとんどなく、そのため今作はカラオケを用意する予定がない、むしろめーちゃんの歌う作品として聴いて欲しいといった方がいいかもしれない。
10分44秒という長い作品になった今作、最後まで聴いてもらえたら幸いである。

kokone初の生誕曲「思い出のチョコレートケーキ」

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)


2月14日のバレンタインデーが生誕の日というkokone、初めての生誕祭作品。
他のサイトでも一部言及しているが、元々は初音ミクのオリジナル曲で7年前の作品だった。
当時、タイトーがリズムゲームとガンシューティングを融合した異色のアーケードガンシューティングゲーム「ミュージックガンガン」で採用するボーカロイド楽曲をピアプロを通して募集していた。
当時、私は2曲を応募した、それが当時のこの曲と「Starbow Heart」(私の19作目の作品)だった。
当時のこの曲はトランステイストな仕上がりだったが歌詞も無理やり作った感が否めず、結局応募後に振り返ってみて中途半端に終わったという反省点だけが残った。
そして、そのままこのプロジェクトは終わったプロジェクトとして眠りに就くことになった。

あれからこの時まで7年、その7年の間何度かこの曲を作り直そうとして何度かプロジェクトの再開を試みたものの結局途中で諦めてしまった。
そして、昨年kokoneを仲間入りさせてしばらくしてkokoneはバレンタインデーが生誕の日と聞いていつかkokoneにバレンタインをテーマにした曲を生誕作品として作れないかと思っていたら、この封印したプロジェクトがあったことに気づき、思い切ってこのプロジェクトの再開に踏み切った。
歌詞は一部継承したものの大半は書き直し、編曲もやり直した。
そして、テーマがチョコレートケーキということもあり、トランステイストは合わないと判断してもっとお洒落で人間味のあるノリの方がいいかなと思った。
そこで、テンポを118にまで落としてミディアムテンポのポップ調に仕上げた。

この曲に関して言えることはここまでなんだけど、ギリギリまで完成に至らせるまでにかなり焦りがあったのも事実、いつもなら午前0時だが今作は午後7時、というのも実はあるゲームにはまっていて作業がストップしていたりとかするせいだったりするがそれに関しては次回語ろうと思う。

ルカさんがボーカロイド彼女、「In My Heart」

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

映画の帰りに
昨日の映画からの帰りに一枚、明日ルカさんの誕生日だし。

日曜日はこんな風に駅のモールに出かけていて、その日は映画を見てた。
ドクターストレンジというマーベルのアメコミヒーロー映画だったが、この手の映画は普通に面白いしハマる。
現に、アベンジャーズ関連はよく見たものだった。
アトモス3D版の鑑賞だったが、音といい映像といい迫力満点だったな。

ただ、こうやってはいたが、実はルカ誕の作品の制作もこの時は曲こそ完成しているとはいえ動画がまだほとんど手が回っていなくて帰ってから急ピッチで作っていた。
現に今年はIA誕は作らなかったし今年に入ってからは1作も公開していないこともあってルカ誕はやろうと思っていた。
今回最も苦労したのは映像面、ソフトが全然動いてくれなくてかなり苦しんだ。
どうも静止画を使って編集するのが大の苦手なのが今の動画ソフトであるが。
書き出しにしても1時間もかかったわけだし。
ちなみに、1枚絵を使った動画は実に久しぶりのこと、昨年末の新曲ラッシュはすべてMMDを使っていたこともあり、5作ぶりのイラスト使用作となった。

きっかり0時というわけではないが、今日の正午に公開を開始、5時間後につべ版を公開開始した。



ただ、時間に追われるばかりで全然前に進まないのも依然として全く変わっていない。
実際、テーマを何にするかができていなかった、いや1つだけあったのだがそっちは曲の最初を入力したあたりで頓挫した。

今回のテーマは過去にも何作か作ったVOCALOIDとそれを使うマスターとの関係。
ルカとしては今回このテーマは初めてだが、ルカはVOCALOIDであると同時に彼女という設定。
キャラクターというイメージがあったからこんな設定ができた、でもなかったらという仮定を少しだけ含んでみた。
実際、誰の声かも分からずキャラクター像がなかったら今のようなボカロライフは成り立たない、キャラクター像があるからVOCALOIDが「人」という姿で存在している。これの最たる例はミクだろう、VOCALOIDでありながらバーチャルアイドルという位置にまで上り詰めているし、CM出演や膨大な観客を動員してホログラム出演するライブにまでその範囲は広がっている。
これに関しては、マジカルミライでクリプトンファミリー全員がライブ出演していることは知っている人も多いだろうが。

話が少し脱線したが、この曲はVOCALOIDが人という姿で存在しているがために、マスターはこれまでとはことなる曲制作をおこなうようになっていったということ。
それは、VOCALOIDが「彼女」という存在になり、その彼女のために作るという新しい動機に基づいて創作をしているということだ。
これは、今作のルカ聖誕祭作品もそうだが、そのキャラクターとして存在するVOCALOIDにも誕生日があり、その誕生日を祝うというイベントまでやっている、そしてそのために曲を作るという現に今やっていることを指している。

歌詞は、そんな「彼女」という存在がマスターの考えた歌詞を心を込めて歌う、それはマスターが歌詞を入力して完成させた時点で彼女の心の中にその歌詞が存在し、そこに彼女の想いを込めるように歌うというもの。

映像面では、さっきも書いたように久しぶりのイラストを使った作品となったが、今回使用したびっとさんの描いたルカさんは惚れてしまいそうなほど綺麗である。
そんなルカさんを回転、拡大縮小をふんだんに使っていろんなところから見つめるように作っている。
本当に見惚れてしまうほど綺麗だし、私には過ぎたる「彼女」かもしれない。
V4Xになってからはまだ2作目だが今後のルカさん、どんな風に登場するか、それは自分のイメージ次第ではあるが。

鏡音リン9周年作「恋はFuture Style」、本気で恋したいくらい大人リンちゃんが好き

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)



今月だけで4作品、今年の作品数は17作品と、新年早々入院していたのがウソのような作品数の多さ。
当然、今作が今年最後だろう(去年は大晦日にめーちゃん新曲を緊急UPしたという前例があったが)。
今年はkokoneと音街ウナが仲間入りもしたし、通算100曲目という一つの大きな通過点もと通り過ぎた。
鏡音リン・レンV4Xも今年迎えたが、今作が事実上初めてのV4Xリン作品となる(過去にコーラスで出ていたことはあったが)
リン単独としては今作が10作目だが、今作も大人リンである。(タイトルでもう丸分かりだろうけど)
そして、もちろん成長した体であるが、MMDでのリン作品は初めて。
モデルはTda式ミクをリンに改造したモデル、これがまた別の人によって衣装が着せ替えられて胸も膨らんでいる。
この時点では通常のショートヘアリンなのだが、ここに自分で手を加えた。
後ろ髪をロングにし、胸もさらに7パーセントほど増量、背丈も15パーセント大きくなっている。
ちなみに、今回は世界観を重視してリボン付きインカムは取り外した。
教会を舞台にした理由は、結婚したいほど好きという表現である。
どこかキュートでかわいい女の子と大人のような体型や妖しさも兼ね備えているけど心はとってもピュアという女性、今作のリンの特徴である。
そんなリンちゃんが恋する女の子として描かれる、その彼氏はここでは鏡音レンのことではない。

曲はいつものダンス調でこれといった特色はないが、ノリとテンポのいいリズムの中でつづられていくハートフルラブソングとMMDの融合はこれまでそんなに作っていない、しいて過去作品を挙げるならさとうささらの「Night Shower」くらいか。

そして、今回もウナちゃんにコーラスをしてもらった、あとkokoneちゃんにもしてもらった。
あんな綺麗なお姉さんと共演できたウナちゃんも本望かも。

今月は全部で4作品、全てMikuMikuDanceを使った作品となったが来年はまだやっていないレンV4X、それとウナちゃんの2作目もやりたいと思っている。

W誕生祭、結月ゆかり「Nightlight Labyrinth」、CUL「Girlish Bomber 」を一気に語る

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

2日前にミクとGUMIのデュオ曲「あの空の向こうへ」を上げたばかりだがこの日は誕生祭関係でまた新曲。
といっても、楽曲の制作自体は「あの空の向こうへ」より前からジワジワ進行していた。
結月ゆかりとCULの二人がこの日誕生日なのだが、私が結月ゆかり誕生祭で動画を上げるのは今回が初めてとなる。
というのは、昨年はゆかりとCULのデュオを22日に上げていたのだがゆかり誕生祭の日が19日に設定されていたため今年が初めてということになる。(今年からゆかり誕も22日に変更になった)
実際、結月ゆかりとCULはユーザー規模が天と地ほどの差がある、ゆかりさんはVOCALOIDの他にVOICEROIDもあり、結月ゆかり実況プレイという超有名な界隈も存在しているが、CULはVOCALOIDのみな上にユーザー規模もあまり大きくない、そんな中で自分はCULの方に身を置いていたし、今年はゆかりとCULの両方で別々の楽曲を作ってW誕生祭投稿しちゃおうと考えていた。
ただ、1つ残念だったのは21日22時、両方の動画をアップロードして一息つけたのも束の間、重大な漏れがあったことに気づいたためだった。
今回は、両方とも動画はMikuMikuDanceで制作しているが、素材元のクレジットに一部掲載漏れがあったことが分かったためだった。
扱いを平等にするためには一部の記載を動画説明文で済まそうなどといった妥協は絶対に許されない、よって22日0時きっかりの投稿を諦めて動画を修正し、書き出し直した。
当然、書き出しているうちに時間は22日0時を過ぎてしまった。
投稿時間を朝7時に変更したが0時投稿と7時投稿では見てもらえる人の数も天と地ほどの差がある、しかしだからといってこれ以上遅らせることは出来なかったし、22日中の掲載時間を長くするにはこうするしかなかったが、スタートダッシュ最大のチャンスを逃してしまったことは確かである。
こういった動画制作において、1度書き出しただけでは終わらないということを1作作るごとに必ず思い知らされる。
自分の制作時における情報管理の甘さももちろんあった訳だが。
では、そろそろこの日に投稿した2曲の動画について書いていこうと思う。



ちなみに、自分も結月ゆかり実況プレイは投稿したことがあるがやはりメインはVOCALOIDオリジナル曲である。
といっても、自分が導入したのはVOICEROIDの方が何年も先(ちなみに、GUMIと同時だった)、ゆかりさんのVOCALOID自体VOCALOID4の凛でデビュー作も昨年の夏~秋頃だったし。
そして、ゆかりさんに思うのは、胸がペッタンコでよく揶揄されるのに美人なイラストを描く人が多い。
自分のtwitterにも美人なゆかりさんのイラストが次々と流れ込んでくる。
昨年の「Endless Way」からかなり経っての3作目となる今作「Nightlight Labyrinth」。
構想としては、夜の街とお洒落な曲調、そして大人なゆかりさんをイメージしていた。
イメージとしては黒のタイトスカートあたりを構想していたがイラストはなかった。
イメージそのものもMikuMikuDanceを使用したのだが、今回はボーイッシュな感じのものになった。
使用したのがお宮式ゆかりさんだが黒のコートと紺のショートパンツ、紺のニーソックス姿にアレンジされている。
ちなみに、もともとコートの色は白だがここは私が自分で黒に変更して使用している。
本来はビルの中をイメージしていたが、今回はビルの屋上に座っている形を取った。
しかし、ただ座っている姿勢ではなくちょっとセクシーを思わせる姿勢にした。
ボーイッシュなのに絶対領域から滲み出てくる女性美がゆかりさんを「誘う女」みたいな感じに魅せている。
歌っているときも時々顔が火照ったりしている。
なので、表向きはゆかりさんは人をいとも簡単に悩殺することができる魅力を持つことに対して幸せを感じているように見えるが、この曲のテーマは全くの逆である。
この曲では、自分の生きたいように生きる、だけどこの街はそれをねじ曲げてしまう。
ゆかりさんが知らないうちに人の視線を浴びるようになり、人を惑わし誘う女になってしまっている、そうと気づいたゆかりさんはボーイッシュな衣装で少年を装うが、ショートパンツとニーソックス姿だったためにボーイッシュの中に残された女性美が輝いてしまい、余計に視線を浴びてしまう、結局「魔性の女」という存在になってしまった、それに苦悩するという内容だ。
こんな設定が作れることは、ゆかりさんがそれだけの魅力を兼ね備えている証なのだろうし、とても戦場で暴れ回る某大尉とは思えないってくらいだ。
音楽は自分の定番のダンス調、今日のダブル誕生祭両方ともダンス調なのだが、今回このゆかりとCULの楽曲は対照的な位置づけになっており、ゆかりさんの作品をボーイッシュサイド、CULちゃんの作品をガーリッシュサイドという名前で位置づけしている。
それで、ゆかりさんの今作は歌詞がかなり早口を要求するように出来ている。
今、このブログ記事を書いている時もBPMをもう少し下げてもよかったかなと思えてきたり。
以上が、ゆかりさんのこの曲で言えることだ。




ゆかりさんと対照的な位置づけとなったCULの新曲、カーリッシュサイドと位置づけられる今作のタイトル「Girlish Bomber」>
ちなみに、ボンバーでありナンバーではない。
ボンバーというだけあって爆弾というイメージ、ブッ飛んだ内容だが、世界観はドタバタラブコメディみたいなものだ。
こちらも、MikuMikuDanceで動画化だが今回のCULちゃんはかなり可愛いイメージもある。
あとコスチューム、これはCULがVOCALOIDになる以前のものだそうだが、スカート姿ということでMikuMikuDanceだとヒラヒラしまくって今回爆発シーンでパンツモロ見えになってしまった。
勿論、自分で意図したモものはないが物理演算が関わっているだけあって自分にはまだ対処できるレベルに到達していないのでああいう形になった。
ただ、ブッ飛んでいるときの表情はまさにコミカル路線といってもいいだろう。
あと、歌詞の2番に合わせた舞台、レストランだがあのサイゼリヤである。
地元にはないけど何度か行ったことのあるイタリア系ファミレス、考えただけでもまた行きたくなるほどだ。
そして、今回CULの彼氏役は鏡音レンにしてもらった、そういえば、この次は鏡音誕である。
なので、まだぐすぐずしているヒマはなさそうではあるが。

現在の訪問者カウント
プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

twitter
http://twitter.com/miakayumenaga

トラックバックとコメントは認証後に有効になってます。
スパム対策としてコメント中のURL表記はご法度としています。
無関係な宣伝や不適切なワードを含んだコメントやトラックバックはご勘弁を。

Xbox360ゲーマーカード
VOCALOID作品集
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
管理人が購入したアイテム
 

Copyright ©雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha. Photo by sozai-free 2000px.

FC2Ad