雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

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紲星あかり第1弾「15歳の女神」、それは紲星あかりの存在そのもの

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紲星あかり、納品
という訳で、お迎えです。
それもAHS本社から直々のお迎え、過去に初音ミクなどを出しているクリプトンから直々にお迎えすることはあったが、それ以外の会社からなのは今回が初めて。
2017年12月22日にボイスロイド2が先行して4か月、投稿されたあかりちゃんの実況動画は2800件以上にも上る勢いといえるほど、実況の次期主役の座を射止めんとする中ようやくVOCALOIDとしてのあかりちゃんが解禁になった。
この4か月は僕にとってはとても長かったと思っている。
あかりちゃんをお迎えする意思そのものは、昨年のゆかりとCULのデュオソングが物語っていたし、それまであかりちゃんをお迎えするための資金もしっかりキープしていた。
そして、無事にお迎えすることができた。
そして構想そのものすらあったし、タイトルもほぼ決まっていて、あかりちゃんの到着を待たずに制作を開始した。
ちなみに、今作のボーカルはAHSから先行配信されたトライアルバージョンを使用している。

あかりちゃんのオリジナル曲の動画制作で最もネックになっていたのが動画のビジュアル関係。
実際、この時点ではピアプロでも投稿可能なキャラクターの中にあかりちゃんはまだ入っておらず、動画に使えるイラストもほとんどない。
今回は、実況動画でよく使われる立ち絵であかりちゃんのキャラクター表現をすることにした。
何せ、あの美麗なイラストで知られるMtU先生の立ち絵、これをPSDToolというサイトを介することで好みのパーツを自由に組み合わせて自分だけのスタイルの立ち絵を作成できるので、そこを利用した。
あかりちゃんといえば、姉貴分の結月ゆかりとは対照的に15歳の若さでありながら豊満なボディが多くのファンを虜にしていて、それに感化されたようにエロい動画もちらほら見かけるほど。
僕もそれに魅せられた一人だが、そんな彼女のプロポーション像に幻想的な魅力を後付けした結果、愛と美の女神の使いといえるほどの存在力が備わった。

そして、今作のあかりちゃんはそれに輪をかけて「母性愛」まで持ち合わせていて、「救済」をする存在にまで昇華している。
今作の世界観は、舞台がスラム街(過去に、結月ゆかりとCULのデュオである「Dark Side City」、小林抹茶の「Misty Downtown」がそれを舞台としている)で、心が穢れ絶望に落ちた人間たちが住んでいて、そこをあかりちゃんが訪れると、性欲を満たすために襲ってくる青年がいて、いきなりあかりちゃんの体に触れまくり、そして抱きついたりする、だけどあかりちゃんは一切抵抗しないでその青年を平然と受け入れてしまう、そして抱きついているうちに青年は自分が逆にあかりちゃんに抱かれて温もりを感じ始めていることに気づきだすと隠された本当の自分が段々表に出てきて汚れた自分という虚像が解けてくるという内容になっている。
自分は愛に飢えていた、そんな自分にもう二度と注がれるはずのない母性的な愛が注がれることは青年にとってこの上ない「救い」であって、「純粋に好き」という感情に少しずつ変化していく、そしてそれを周囲が知ることであかりちゃんを暗黒の街に訪れた「救いの存在」と信じ、敬うようになるという運びだ。

あかりちゃんは、発表当時から厚着とか露出が少ないというイメージがあるが、今回は脱いだ姿まで立ち絵があるので、かなり露出度が高くなった、それで魅せるあかりちゃんを表現したが、やはり「娼婦」と捉えられる可能性は否定できない、増して聖なる女神の表現と高い露出度は相性も良くないわけだし。
それでも、あかりちゃんの素肌の魅力を表現したいという想いだけは譲れなかった。

動画の背景は、ニコニ・コモンズの素材を使い、これに所々にあかりちゃんを乗せる形にした。
僕としては、今後もっとイラストが増えたらと思っている。

ちなみに、あかりちゃんの声優は6月に発表だそうだが゜、もしかしたら・・・

ということで、ダンスポップ調に仕上げた僕の紲星あかり処女作、楽しんでもらえたら幸いである。



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「Silent Voice」、言葉が与える影響の重さを描く巡音ルカ最新作

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新作公開から6日経過、今日はフードコートでまた食事したが、席を確保するのが戦場並みにしんどかった。
考えてみれば、春休みに突入していたことを忘れていた。
家族連れが多く、1つの席を確保するのにかなり苦労したが、やっとのことで確保したところで昼食。
豚屋とん一で初めて唐揚げ定食を注文したが、あまりのボリュームで自分の体がまた心配になりそうなくらいだった。
まぁ、1度くらいは試しに食べたいと思っていたし。
大抵なら、トンテキとかとんかつをよく注文したりしている。
流石にあれだけ食べたら歩かないと体が納得しないので、3000歩ほど歩いた。
ちなみに、自宅からすべての移動を徒歩で行ったが。

では、本題へ




今年は、巡音ルカの聖誕祭での作品公開をしなかった。
ただ、3月19日はV4Xとしての巡音ルカのもう1つの聖誕祭でもある。
今回のテーマは「言葉の影響」、時に言葉は親しい関係を一瞬のうちに破壊してしまう可能性を秘めている。
そして、それに相当する言葉を放つことが取り返しのつかない結果を招き、親しい友人から絶縁されてしまうという結末を招き、それ以降から重い十字架を背負ったまま苦しく生き続けるという設定が今作である。
例によって始めからこのテーマにするとは決めていなかったが、一度は語りたいことということから閃いた。

ある意味、かつて公開されていたアニメ映画「心が叫びたがってるんだ」を思い出す。
そうすると、さとうささらで作ったら一番合いそうな気がするが、もっと大人っぽく描いてみようということで、元からルカでやるつもりでそのまま貫いた形だ。
これは、自分自身にも言えるが自分の吐く言葉で自分の存在価値を貶めていることに気づかない、これが気付いたところで後の祭りになる、そうして人間関係を壊して最後に孤独へと至り、全ての救済からも見放される。
実際、自分はそうなんだが自分の家族にしても人付き合いを壊し過ぎている気がしてならない。
吐いた言葉の意味するもの、それが後になってボディブローのように効いてくる。

作中の彼女の場合、その罪の重さが自身を蝕み口を閉ざしてしまう。
言いたい、でも言えばまた傷つける、そうしているうちに言葉で出せず、自分だけが管理するノートに書くことでそれを吐き出す。
それが歌に昇華していくというのはやはりファンタジーの域に達していると思うし、実際そんな展開なんてなるほど現実は甘くない。
口を閉ざした彼女が、歌うということで再び口を開く、そして詰まった想いを一気に声に出して開放する、でもそこに書かれている言葉には汚いものなんてほとんどないから歌になった、まさにファンタジー級の奇跡だろう。

今作は、またミディアムテンポになったが、過去にこの手のミディアムテンポのルカ作品では「Negativist Year」という曲があるが、それと比較しても汚さというものがない、あっちは赤い世界なのに対し、こっちは青い世界という風に描いているし。

それで、最後に僕自身ちょっとわがままを言う。
「だれか、胸で僕を受け止めて欲しい」



VOCALOID第1作「星の唄」から10年、初音ミク最新作「星の海」

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ちなみに、上のYouTubeのプレーヤーで開始5秒で動画が停止する現象(再生時間の分母部分が変動している)を見た場合、プレーヤーの画質設定を1080p又は360pに変更するとスムーズに再生される。
ちなみに、ニコニコにUPしたものと同じものなので、YouTube側エンコードで何らかの問題があったと思っている。
アップロードの時間が悪いのか、突然の仕様変更によるものなのかは分からない。
ちなみに、今作はフランスの動画サイト「dailymotion」でも公開している。
全部で3つのサイトでの公開だが、アップロード時間は異なっている。

このブログを始めて既に10年以上が経過したが、ボカロ作品のレポートは第1作からずっとやっていた。
そして、それから丁度10年が経過、初音ミク、鏡音リン・レンに続いて自分の10周年作品を公開。
それが、今作「星の海」である。
今作は、第1作である「星の唄」の字幕やタイトルの表示法を踏襲する形を取ることで懐かしさを出したが、イラストは自分でMMDで静画として制作、そして当時の原点である初音ミク(ライブラリはV3になったが)に歌ってもらった。
思えば、ボカロのライブラリ数はかなりの数になったものの、初音ミクに始まり、初音ミクで節目を飾る。
第1作と違う点は、コーラスとしてGUMIを加えたことにある。

ミクの10周年の時に制作した「バーチャル彼女」でミクの体が成長している姿をとにかく前面にアピールしているように、僕の場合はこの10年で姿が成長したという認識である。
今作のtda式は以前の「あの空の向こうへ」や「GIRLS」でも使ったremiiさんによる改変モデルで、衣装と大きく成長したバストがチャームポイント、それこそが今の僕のミクだと思っている。
そして、それ以前に100作目になるミクオリジナル曲では、「愛しい人」という表現まで使うようになっている。
衣装は、青紫のタートルネックセーターとグレーチェックのミニスカート、茶色のオーバーニーソックスと黒のショートブーツという組み合わせだがこのミクがとにかく好き、今後も愛しさの成分の多い作品で登場してもらう可能性は十分ある。

そんな理想的なミクのミクによるミクのための作品、そして少し恋愛的で切ないような要素も入れてみた。
ただ、本来は静画でなく動かしてみたかったが、以前に鏡音リンの「恋はFuture Style」でぶつかった壁に同じようにぶつかり、断念した。
それは、MMDの物理計算による止め方の分からない向かい風のエフェクトだ。
リンの時、曲の後半で教会内から外に出るドアに向かって歩くリンに対して激しい向かい風が当たって歩行スピードが一定を保てていなかったりスカートなどが荒ぶったりして、一部意図しない形で完成としてしまった。
それが、今作だと向かい風でミクのスカートはもちろんのこと、バストまでが異常なまでに荒ぶったために、歩行モーションの使用を断念した。
ビジュアルはこんなところだが、曲の方は最初から「星の唄」を踏襲した路線と決めていた。
曲のスピードから、夜空の星を思わせるような音色の使用までも100パーセントではないが当時を踏襲した。
そして、唯一の登場人物にしてヒロインのミクに、夢も切なさも込めた歌を吹き込んでもらったが、V3になって最も使用しているDarkボイスを使用した。
いきなりボカロ生命を絶たれる可能性と隣合わせの中でボカロ制作11年目に入る訳だが、もうしばらくはそんな不幸ごとにはなってもらいたくないと思う。


「Border Line」境界線で分かたれた2人、kokoneとKAITOのW誕生祭デュオで描く

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2018年になってからやっと最初の曲公開、今年は巡音ルカを始めとするいくつかの誕生祭をお休みした。
今年に入って大殺界級に嫌なことあったし、おまけに風邪をこじらせて気力も体力も出なかった。
寒さに対する抵抗力が、防御シールドが突然消滅したかのようにガクッと落ちたのか、モロに寒さに耐えられなくなっていたし。
あと、自分の部屋って空気がめっちゃ汚いし、病気にかかりやすい元凶だったりして。
つい最近、そんな自分の部屋に空気清浄器を導入した。
おまけに、曲のフレーズもなかなか浮かんでこなかったなと。

2月14日はkokoneちゃんの生誕の日、昨年は「思い出のチョコレートケーキ」を公開したが、今年はKAITOとのデュオ、結構異色の組み合わせだが、KAITOにとっても誕生日にあたる。(実際は2月17日だが、ヤマハの公式サイトで2月14日と記載されていたことから、YAMAHA暦と呼ばれている、また2月15日がKAITO V3の発売日だった)
今回のテーマは「境界線」、それにより分かたれた二人だが互いの環境の変化が信条を通じ合えないほどに変化させてしまった、それですれ違いが起きるようになったという、切ない系の作品。
設定的には、kokone側は本に感化され、KAITO側は孤独になりきっていたという風だが、書籍、メディア、宗教など信条の変化をもたらすものに囲まれて生きているという現実を表しているようなものだ。
二人とも全く異なる世界を持ち、その世界で構築された今の自分が互いと相容れない、それが仲にヒビを入れる。
そして、その境界線を越えて相手の領域に入ると拒絶という抵抗が起こり、ますます遠ざかる。
悲しいかなと感じる。

余談だが、僕がツイッターでボカロに関わっているフォロワーも、ボカロから別のカテゴリーに変えると信条的にも全然相容れない人が圧倒的に多い。
そして、それは未来永劫に分かり合えることはないと断言できる。

今作の制作は、2月に入ってから始めたから期間的にはそんなに長くはない。
なかなか、アイデアが浮かんでこなかったというのもある。
ただ、今月は28日で自分のボカロ10周年というのもあり、そろそろ始動しないととは思っていた。
無双中毒状態でもあったが最近いろいろ振り回されている感が否めなかったりする。
因みに、次回作はあのスタートラインに立った作品への回帰的な作品となるだろう。





「20171227~キミと共に~」鏡音リン・レンの特別な生誕日に思いを…

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この作品を作り終えた時、1つの悲劇が起きた。
DTM活動で欠かせない、愛用していたモニターヘッドホン「 ソニー ・MDR-7506」、4年前の春に購入して4年と8か月。
そのヘッドホンがとうとうお亡くなりになってしまわれたのだ。
最近、音がよくモノラルになったり接触不良みたいなことがあったりしていたが、今日になって片方の音が出なくなってしまったのだ。
この鏡音誕10周年記念作が、制作において愛用したヘッドホンとしての遺作となってしまったが、モニターヘッドホンがないと今後楽曲制作も出来なくなるということで、最優先で新調を考えてる。
無論、同じものを再購入という選択肢もしっかり残しておく。
(購入先の通販でまだ在庫あると知って少し安心したんだわ)

この鏡音誕作品は同時に今年最後のボカロ曲となるが、とりあえず年末年始は少し肩の力を抜いてまた無双でもやろうかなとおもってる。
少し前に、今は亡きアーケードゲームメーカーのUPLのゲームサントラがまだ買えると分かって注文して買えたことが嬉しかった。
ゲーム稼働当時、「タスクフォースハリアー」に激燃えしてて音楽も気に入ってたので当時GSM1500シリーズで購入、後に事情があって手放したが、それも含めて「宇宙戦艦ゴモラ」や「鋼鉄要塞シュトラール」といったタイトルまで収録されていることもあり、楽しみまくってる。
とりあえず、前置きはここまで。



今作は辛うじて間に合わせたといえるほどちょっと苦戦していた。
それだけに、前作であるCULゆか誕曲の最速完成が達成出来たことは大きい。
今作は、ハッピーになれそうな曲調を最初から意識していた。
そして、「力み」をしないで緩やかに展開していきたいと思っていた。
最も大変だったのは曲ではなく、動画編集の方だった。
最後まで、完成度といいアップロードといい、あまり満足のできるものではないままではあった。
歌詞の点滅現象が最後まで解決に至らず、クリップを編集したりしてずらすと完成していた他の列まで知らないうちに一緒にずらされて元に戻すのも一苦労だった、結局編集ソフトの仕様に対して八つ当たりする始末だった。
そして、結局アップロード時間も0時0分きっかりを達成できず、7分遅れで登録された。
本当の意味で鏡音10周年を飾れなかったという悔いがずっとついて回っている。
過去にもっと酷かった一例をあげるなら、2年前の巡音ルカの誕生祭の時は誕生祭作品のアップロード時間が誕生祭当日の23時59分なんてのもあったので、それに比べれば確かに増しではあるが、やはりこれが僕の編集能力の限界なんだろうなと思わずにはいられなかった。
もしかしたら、自分がVOCALOIDをやっていて知らないうちに自分が作っているんじゃなくて振り回されているんじゃないか、そんな気もしてきた。
だから、100パーセント目的が達成できなかったと自分では厳しく評価している。

曲の内容は、リンレンの誕生祭の日を含めた4日間にスポットを当てているが、歌詞の中にちょっと意識した部分がある。
たとえば、「スモークチキン」なんてのがあるが、24日の日に出かけてその帰りにKFCに立ち寄った。
この日は、特別メニューのみの販売で、オリジナルチキン4ピースパックとかは売ってなかったが、特別メニューでオリジナルチキン2ピース入りのペアセットを買ったのだが、その中にバーベキューチキンというのがあって、豪快にかぶりつけるほどの大きさだった。
それを食べたときに思いついたのが、スモークチキンだった。
実際、昔KFC買って1回だけ食べた経験があるが。

今回のリンレンはV4Xになって初めて、それもまだレンはV4Xになって単独作は1作もない。
リンは昨年の誕生祭でMMDを使った大人リンによる「恋はFuture Style」と今年はCULと共演した「秋雨前線最大往生」を秋に公開している。

これで、今年の僕のVOCALOID制作は終わった。
来年もまだまだやるつもりでいるが、もう少し周囲にとらわれないようにしていくことも必要だろうが、まずはモニターヘッドホンの新調から解決しなければと改めて思っている。
増して、来年は僕のボカロ10周年が待っている訳だから。

CULとゆかりのW誕生祭デュオ第2弾「Shining Bond」、この"きずな"は輝くほど美しく

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チヒローズガーデンより

昨日は、実をいうと結月ゆかり一色に染まっていたという。
21日の22時30分から、YouTubeのライブで結月ゆかりの声優の石黒千尋さんのライブを見てた。
それも、ゆかりさんの姿で、突然歌いだしたりとかするけど、可愛かったなぁ(*´ω`*)
結局、2時間半ずっとこのままだったが、22日に公開の新曲のこともあってごちゃごちゃした。
今回は、新曲をYouTubeでも0時にUPした。
何せ、この日はあの紲星あかりちゃんの始まりの日ということで(但し、ボイスロイドのみだけで、ボカロは来年以降になっているが)、特別に一色に染まった形だ。
ちなみに、実際は注文した人には21日に手元に届いているらしく、もう今日は紲星あかり実況プレイがどんどん上がり始めている。

では、そろそろ本題



前回の「GIRLS」の完成後に取り掛かり始めたプロジェクトだったが、これまでで最も最速ペースで完遂という奇跡をやってのけた形だ。現在は、鏡音誕に向けてまだまだ制作を続行しているが。
絆をテーマにしているのは、言うまでもないが紲星あかりを意識したといってもいい。
実際、用いている漢字が「絆」ではなく「紲」であることがそれを表している。
実は、ちょっとほのぼのとした曲で今回行きたがったが、突然浮かんできた曲のイメージの所為か今回もダンサンブルな曲に。
この路線を最終的に確定したのは、以前から目をつけていた柾見ちえさんが描いたCULとゆかりが見つめ合うイラストだった。
これをやっと使える、この美しすぎるCULとゆかりをやっと使えるという嬉しさが背中を押した形だ。
本当に美しい、容姿も見つめ合う心も。

しかし、これまでで最も最速で曲を完成させられたことは奇跡としか言いようがないが、それでも自分でもこの曲は気に入っている。
ただ悲しいかな、CULの存在感がどうしても界隈的に寂しいか。
ただ、来年また誕生祭をやるなら多分デュオからトリオに変わってるかもしれない。

初音ミクら4人でちょっぴりウフフなアイドルユニット作「GIRLS」

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以前から構想していた、女の子たちによるイチャイチャ的設定、それでミクとGUMIとここねんとささらんの4人でやろうというのもかねてから考えていた。
年に1度の特別な日のために今回そんなイメージのままに作った曲「GIRLS」をお披露目できたことを嬉しく思っている。
当然、今回の設定は借り物イラストで表現するのは不可能で、自分でMMD静画を作って自分の思い通りに描いてみた。
可愛い女の子たちの戯れ、そしてその女の子がティーンで体も大人っぽく成長していて、ときにきゃっきゃうふふでキマシタワーな展開があったり。
昨年は、ミクとGUMIで切ない系ポップス、かつての歌謡曲を思わせる曲でキマシタワーな展開やさっきぃ艦隊とまめぐ艦隊がゲストコーラスなんてものだったが、今度のは4人で仲良し。
とにかく、4人の幼馴染が互いを好き合っている、考えるだけでステキ~とか蕩けそうである。

曲こそ確かにいつもの僕の定番的ノリだが、アイドル路線を目指してみたのは珍しい。
そしてもう1つは、今まで複数のキャラクターで歌わせているときはハモリを使っていたが、今回初めてユニゾンに挑んでみた。
というのも、VOCALOIDの場合は音程やタイミングが全て一定のため、2種類以上のボイスを重ねても1人分の音声にミックスされて聴こえて複数の人が歌っているように聴こえないというのがあるからだ。
以前から、いつかユニゾンで歌わせたいと考えていたが、検索で調べるとVOCALOIDのプラグインを使用して、音程とタイミングにズレを生じさせることで複数のボイスがバラけて聴こえるユニゾン風になることを知った。
そのプラグインは、ヤマハが運営するVOCALOIDストアのメルマガ読者限定で手に入るプラグインを使用することになる訳だが、それを使うことで確かにアドルユニット風に聴こえた。

もう1つ苦労したのは、全員がVOCALOIDではなく、一人だけCeVIOであること。
さとうささらがそれに当たるのだが、そのため妥協した点として、ささらのみノンビブラートにしてある。
但し、ポルタメントだけはピッチ調整で疑似的に表現してVOCALOIDの3人に何とか合わせた。
そして、4人で一斉に歌唱する部分は、ささらだけタイミングとピッチをいじらないで残りのVOCALOID3人にだけ適用することで実現できた。

こうして、初めての4人でユニゾンの作品を公開するに至ったが、もう1つ。
楽曲の制作で、いつもはSD-50音源とTTS-1とSynth1を使用していたが、今回からプラグインシンセサイザーとしてFB3300とRomplay 2の2つを新しく加えた。
これは、最近ツイッターでプラグインの格安販売や無料配布のツイートがタイムライン上によく流れ込んできているので少しだけ乗ってみるかなという思いで手を出した形だ。
ただ、あまり入れすぎると、今使用しているDAWがMusic Creator 5というもので動かなくなるんじゃないかと心配である。
最近、Music Creatorの元となったSONARがDAWから姿を消すという悲報も飛び込んできて心許ない状況。
というか、Studio OneでSD-50音源使える方法があるなら誰か教えてくれー状態でもある訳で。

ということで、こんな状況でもあるが当分はMusic Creator 5を粘り強く使い続けていくつもりである。
ということで、初めてのユニゾン作だが楽しんでもらえればと思う。

そして、現在は初音ミクに続いて生誕10周年の鏡音誕に取り掛かる段階である。
ちなみに、その前にCULと結月ゆかりの誕生祭もあるが、最速ペースで完成させて既にアップロード済みで、当然次回の記事はそのCULと結月ゆかりのデュオ作品についてになるだろう。



小林抹茶第1弾「Misty Downtown」、もう1人のうた詠み女子高生が恋に落ちる?

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何か、ニコニコで大変なことが起きているようで。
最近よく、ツイッター上でプレミアム会員解約が続出している光景を目にする。
ニコニコが対価に相当するサービス提供をせずに企画やイベントにばかり金を使い、求めてもいない余計な機能の実装を繰り返し、動画の重さといった苦情に対して消極的な姿勢であることに、とうとうプレミアム会員らの堪忍袋の緒が切れたといってもいい。
ただ、僕は動画投稿数が多いという関係もあってプレミアム解約という選択肢が存在する理由すらない。
ちなみに、プレミアムを解約すると投稿動画が50本までという制約がつく。
僕の場合はもうすぐ投稿動画の数が200本に達する。(ボカロ曲で今作を含めて125本、ボカロ特別編やゲーム動画など含めると現在197本がアップロードされている、過去に幾つか削除しているが)

それで、ニコニコ動画の新バージョンとしてNiconico(く)が発表された、それから動画の解像度を1080pまで引き上げることも発表された。
YouTubeで既に1080pは実装済みでようやく追いついたといった方がいいか。
当然、サーバーサイドエンコードの質も上がるのだろうが、僕のボカロ曲前作の正岡小豆の処女作である「Azure Space」は、ニコニコとYouTubeで公開しているが、この2つの画質が異なっていて、ニコニコ版の方が画質が少しモザイクがかかったように劣化しているのが分かる。
ちなみに、アップロードした動画は両サイトとも同じものなので、エンコードの質にそれだけ差が出ているといってもいい。

あと、僕自身は主としては関わっていないが、ニコニコ生放送で新配信体制になる際にある紛糾が起きていた。
それは、新配信体制で動画引用機能が未実装である点だ。
僕の場合は、自分のボカロ作品をボーカロイド生放送系列のチャンネルでよく紹介してもらっているが、これは動画引用機能があってこそ出来ていたものだった。
それが未実装になるということは、当然ボーカロイド紹介動画系のチャンネルは全滅してしまいかねない。
現在では旧配信状態で何とか存続を図っているという形である。

Niconico(く)のサービスの開始は、来年2月28日だそうだが、既にNiconico(くそ)というパロまで囁かれているほど期待はされていないようである。
運営がこれまで怠ってきた基本的機能の向上に向き合ってくれることを期待したいものである。
プレミアム会員の1人として、そして投稿者側としてのニコニコ利用からもうすぐ10年になる者として。

そしてもう1つ、あの結月ゆかりに妹分が登場するということがボカロマーケッツから発表されたと聞いて、騒ぎが巻き起こっている。
ただ、中の人がまだ発表されていないが、ゆかりさんの時みたいに長い間を開けないで発表してほしいものである。
名は「紲星あかり」(きずなあかり)だそうで、ゆかりさんと同様にVOICEROIDとVOCALOIDが予定されている。
誕生日も、ゆかりさんと同じ12月22日(ちなみに、インターネットのCULとも同じな訳で)。
とにかく、成り行きを見守りたいところである。

遅くなったが、そろそろ本題へ…



うた詠み、うた組み575の主人公の二人のうちの一人、前回の正岡小豆に続き、今回はもう一人の方、小林抹茶の作品。
小豆の方は美しい蒼の世界が題材だったが、今回の抹茶は一転して汚い世界、スラム街が舞台となっている。
ちなみに、以前にも結月ゆかりとCULのデュオ作で「Dark Side City」という作品でスラム街を舞台にしている。
同作と今作が違うのは、そこで新しい出会いがあるということ、またスラム街に身を寄せるまでのプロセスは少しだけ違う。

設定はちょっとだけリアリティあるような設定、為政者の暴走でエスカレートする負担増、搾取、権利の制限といったものが少女からあらゆるものを奪っていき、事実上住処まで失ってしまった。
そして、住処を失った少女がスラム街に落ちのびた、そのスラム街は地図にない場所、住所特定不能といった別世界のような存在、故に法の支配が及ばない治外法権状態の街。
スラム街というだけあって、あまり清潔な街ではないことは想像できる。

今回は、歌そのものがストーリーを綴っているのでここで詳しく説明するまでもないが、前作の小豆は最後まで1人だけだったのに対し、今作の抹茶は街ということもあり周囲に人がいっぱいいる、そして途中で恋人という存在ができるという運びになってる。
そして、裸で愛し合うという関係にまで発展していくという形だ。

今回も、動画中のキャラクター画像はかんざき先生のビジュアルを使っているが、僕自身としては今作の抹茶の衣装や髪型には構想があった。
髪型はロングのドレッドかブレイズ、黒革のジャケットに黒のロングパンツといった感じで。

曲としては、今作は最初からミディアムテンポでいこうという考えが既に固まっていたし、ミディアムでありながら1小節の歌詞を16拍子で綴るというのも同様である。
それだけ、歌詞の量も多いが歌詞そのものはそこまで自分で満足しているとは思えていない。
却って、曲が勿体ないかなとまで思ったが、代替案そのものすらなかった。

今回、小豆と抹茶でまず1曲ずつ制作するという目的はとりあえず達成できた。
12月に入ると、個人的に制作面で鬼門となってくるので、また心機一転頑張りたい。
まして、今月は鏡音10周年が控えている訳だし。





正岡小豆第1弾「Azure Space」、あのうた詠み女子高生が帰ってきた

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2013年の暮れごろにPS Vitaを購入、その動機がVOCALOID技術を使ったリズムアクションゲーム「うた組み575」だった。
VOCALOIDを使用しているとはいえその声優さんは全くのオリジナルでVOCALOIDそのものとしての製品自体存在していない。
そんなVOCALOIDの声で自分で組んだ歌を組み合わせて作るというのが楽しみなこともあった。


実際、IOSプラットフォーム時代の「うた詠み575」の頃からこのキャラクターである正岡小豆(CV:大坪由佳)、小林抹茶(CV:大橋彩香)のVOCALOIDとしての製品化要望はあったという、以来うた組み575、そしてミラクルガールズフェスティバルを経て2017年、その二人が本当にVOCALOIDとして帰ってきた。
前々回と前回の記事で少しだけ話していた新ボカロがこれである。
そういえば、ゆるゆりのアニメMADで杉浦綾乃が歳納京子に迫るシーンで綾乃と初音ミクをかけあわせたMADがあったが、その歳納京子もボカロになったんだなと思った、となるとこれでコラボできそうだし、由佳さんといえば艦これの声優でもあるからミクとGUMIと共演した艦これコラボなんかもできそうだ。

話を戻して、575の世界から生まれたキャラとはいえここからはもう575にこだわる必要もないし、今作である小豆の第1弾はこれまで持たれていた小豆のイメージとは大きく異なる世界観の作品になった。

本来、小豆のイメージカラーは赤であるが本作の世界観のイメージカラーは青である。
そして、その青(正確には淡青)が無限に広がる空間、シンセサイザー系の音も空間演出の一環として取り入れてある。
この辺はやはりブレードランナーが影響したと思う。
実際、レンタルで借りて見てからブレードランナー2049を見に行ったが、シンセサイザーBGMの伝わり方がハンパなかった(ちなみに、ドルビーアトモス音響で鑑賞したが、シンセの低音域の重低音炸裂感がものすごく圧倒する迫力だった)。
そんな影響もあってか包み込むような音色を選んでみたつもりだ。
また、タイトルの「Azure」というのはネット辞書だと「紺碧」とあるが、水色とか青というのも含まれている。
また、読みはここでは「アジュール」としていて「アズール」ではない。
最近、艦これのライバル的ゲームであるアズールレーンがヒットしている関係かこの単語の読み方も少し興味はある。

曲の世界観は動画の説明文(ニコニコならマイリスト、YouTubeなら動画本文)に大体書いてあるのでここでは割愛するが、簡単に言うと過酷な寒い冬から逃げたいという思いがあの世界へ転生することをもたらしたと言えばいいだろう。
(「寒い冬を憎んでいた」って歌詞のアレ?)
最後に動画についてだが、今回はこの世界観を描くにあたり、ニコニ・コモンズの素材を使用しているが元のフレームレートは30フレーム、これをつなぎ合わせたうえで動画速度を2倍にして書き出すことで60フレームで表示することができた。
これがメインになって「蒼の世界」を演出することができたといえる。
あと、小豆(抹茶)の場合キャラクター素材が全くと言っていいほど存在しない。
MMD静画で表現しようにも小豆と抹茶の場合はMMDの雑誌の付録のみでしか入手できず、別のクリエイターによるモデルすら全く存在しないいわゆるMMD誌独占コンテンツとなっている。
この当時はまだ、うた詠み575やうた組み575時代であるがやはり本当にVOCALOIDになったのだし、セガさんも購入者向けに素材提供とかしてくれてもよかったんじゃないかなと思う。
その比較対象として挙げたいのが、エム・ティー・ケーが企画してインターネットから発売されてる音街ウナだろう、あちらは公式から数多くの素材やMMDモデルが提供されており、その界隈を盛り上げようという気力が驚くほど感じられるが、小豆・抹茶は今のところそういった動き自体見えていないし、キャラクターそのもののイラストも多くない。
今回は、元々のかんさきひろ先生の公式キャラのグラフィックをお借りさせてもらったが今後この状況がいかに打開されるかどうかは注視していく必要があると思う。

そして、次回はその小豆の相棒である抹茶の作品を予定している。
こちらも、小豆の今作のイメージとは大きく異なる独自の方向性で構成した世界観を目指してみたいと思っている。

MEIKO第5弾「Burning Red Mysterious Black」、初の生誕祭参加作はめーちゃんが好きになる歌

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

今日はサンマルクカフェでまた好物スイーツのデニブランを食べていた。
ソフトクリームが乗ってるってのがクセになって仕方ない。
コーヒーはおかわり半額だし、ただ地元には2軒あるもののどっちも距離がかなり離れていて自転車で行くには厳しい。

しかし、段々寒さがきつくなってきているが、実はそんな寒さから逃げたいような曲を制作中でもある。
今回公開したMEIKO作品に続く次回作で前回話した新ボカロで進めているが、近日中には公開できるペースである。
というのも、さらにその次の作品にも手を付け始めているというのがある。




つい数か月前に初音ミク10周年作品を公開したが、めーちゃんはミクよりも先輩でしかもボカロの最初に登場したキャラでもある。
他社のLOLAとLEONもそうであるが。
めーちゃんはこの日で13周年だそうだが、僕はまだ3年もたっておらず、今作で5作目になる。
そして、以前から念願だっためーちゃんの生誕祭初参加の実現を嬉しく思っている。

めーちゃんの前作である「朱き悠久」から一転して、エレキポップなノリになったが歌詞やタイトルで描こうとしたのはめーちゃん自身、そして「赤」と「黒」という2つの色のイメージをメインで描いている。
めーちゃんの衣装は赤で、その下に黒の下着(ランジェリー?)を着けていて、赤は燃えるような熱い心、黒は美しく妖しさを放つ闇の色という2つの相反する意味が互いの魅力を高め合いながらめーちゃんの美を魅せているといえばいいかもしれない。
そして、めーちゃんをイメージしがちな「強い」「暴力的」「おっかない」、これが心の奥にまで存在し続けている訳では無く、その奥に「清らかさ」「心の美しさ」「優しさ」「幼さ」といったものが隠れていてその隠れた部分に触れさせようとしているのが今作の最大のテーマである。
表面的な威圧感に負けずにめーちゃんに近づいてその内面に閉じ込められたもう一人のめーちゃんに触れる、その姿は「恋する乙女」の姿、今回歌っているのはまさにその姿である。
それを感じることができたならもう、めーちゃんは「愛しい女性」としての存在になる。

これ以上は、自分で想像してみるといいかもしれない。


最後に、曲の方は今回意外と短期間で完成できた。
生誕祭ギリギリになって慌てるといったことも一切なく、無事に公開にこぎつけられた。
まずは、そうやって初めての生誕祭参加が叶ったことを喜びたい。


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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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