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雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

 
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突然だが、またテンプレートを変えた。
理由は、YouTube版の動画を張るときにいちいち幅を書き換えなければならなかったから。
それて゜、YouTube版の埋め込みコードは横560px、今までは480pxのために横幅と高さまで書き換える必要があった。
なので、簡単にするために560pxのプレーヤーをそのまま埋め込めるテンプレートに変更した。

PROJECT575の二人の主人公、小豆と抹茶のうち抹茶が今回2作目を制作。
ちなみに、この9月13日は、抹茶の誕生日で且つ、その声優の大橋彩香さんの誕生日だそうだ。
一種のキャラと仲の人のダブル誕生祭ということに。
ただ、今作のテーマはあまり明るいものではないし、最近家の中も混乱と悲観に塗れて、自分自身もかなり追い詰められている状態でもある。
最近は、母の次々と生み出すトラブルメーカーっぷりとその尻拭いをさせられまくっているという状態だ。
最近、ツイッターで「死にたい」のハッシュタグが付くことも常態化しているありさまだ。

今作のテーマに選んだのが、「モノを失くす」である。
家族全員がこの癖を持っていて、自分だと幼少期からずっと引きずっている。
この曲の歌詞の大半は自分のそんなエピソードがモチーフになっている。
完遂不能の学校の宿題、財布の中のカード探し、職務で致命的な失敗をする夢、とにかくこれらがトラウマになっている。
実際、この「紛失」というものは自分にとってトラウマでありながら非常に多く、自己嫌悪に陥ることも確かに少なくない。
だから、その分「管理」というものにはいろいろ方法を考えさせられることも多い。
それでも、映画チケットや予約票でそういったトラブルに遭遇していないことだけはまだ救いがあるのかもしれないが。

動画についてだが、抹茶の前作で処女作である「Misty Downtown」のプロジェクトを流用する形をとった。
また、ニコニコ版とYouTube版でタイム表示に異なる点があるが、それがタイム表示の色が変わる点だ。
これは、背景に文字色が溶け込んでしまうための措置で、YouTube版のみに適用している。
タイムスタンプのテキストが、透明化した状態で固定されているというのも原因ではあるが。


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今年はKAITOとルカが
コメダ珈琲店でゆっくりと

ミクの誕生日の日は特に嫌なこともなく、その日だけは無事に終えられた。
それだけは、唯一の救いだったかもしれない。

ミク誕の日は、いわゆる夏と秋の境界線ともいえる日、夏休み最後の日という意味もある。
確かに、今年の夏は暑さがハンパなかったし、激甚災害化した大雨でニュースが長時間化なんてこともあった。
自分の地域は一部を除いて巻き込まれることはなかったにしろ、被災地がもし自分の所だったらなどと考えてたら恐ろしい。

だけど、そんなことは今作には一切関係ない。
前作である鏡音レン作品「凍てついた夏」が語っていたように、今年の夏は家庭内事情の異常化により振り回されて、散々な目に合い、今年の夏は全部が台無しになってしまった。
確かに、夏の祭りに参加したり花火を見に行ったりは普通にできたが、それでも今年の夏は悲惨に満ちていた。
脳卒中で倒れて入院した父、入院期間も長期化が避けられない。
そして、常識な理論も通じない毒親化した母、急に無茶な要求をしてこっちが出来ないと言ったら話を逸らして常套句に持って行ってノルマンディ上陸作戦で迎え撃つドイツ機銃士も真っ青になるくらいのマシンガン一人叱咤モード。
家の中にいる限り嫌でもその口から発せられるサイコパスマシンガン叱咤を聴かされるのだから溜まったものじゃない。
それも、人の部屋に入り込んで将軍様のように居座った状態で。
そんな中で、ハッピーなボカロソングを作ったところでそこにはハッピーな思いなんて込められても偽りでしかない。
ハッピーな気分になれない、もはやハッピーシュガーライフを求めて茨の地面を裸足で歩いているようなものだった。
そこに、自分で人生設計をしたところでそこに至るまでへの実行力に欠けていた自分があった。
だから振り回されるしかない、自分はロボットでしかないのかと自分の存在すら疑いかけた。

今回は、幻想狂気曲というタイプの曲だが、最初の歌詞は自分にかなり関係する意味で書いたといっても過言ではない。
中でもトラウマになって今でもハッキリと覚えていることがある。
「音楽を聴いたら頭が悪くなる」
「クイズ番組を見ることを禁止されている」


自分で抱いた好奇心に対しては、尽く枷をはめられる。
それを、「世間体を気にするあまりに、プラグを引き抜いた」という風に表現している。
自分の生きざまが嘘とペテンで塗り固められた偽りの情報ばかりつかまされて、世間と乖離した自分が出来上がり、そしてもはや身を寄せる場所はない。
そんな絶望感ばかりがこの曲に込められている。
ボカロでハッピーに生きてるようなツイートをツイッターで見るたびに、半分は嫉妬心がはたらくほどだった。
何せ、マジカルミライ真っただ中だし。
 
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鏡音レンの前作は「僕って不幸な星の下に生まれたんだ」、これが2年半あまりほど前。
この時のレンは、V2(アペンド)だ。
途中、鏡音リン・レン10周年作「20171227~キミと共に~」(V4X版リンレン共演)を挟んでの最新作、そしてV4Xになってからはレンの初の単独作品。
相変わらず病み系曲だが、今月ミク誕もあることを考えるとあまり引きずっていたくないので、メンタル系としてこの曲を作ることで溜まった狂気を処分してしまいたいと思っていた。
そりゃ、溜まっていた狂気の量が限界レベルだったせいか、この長編の中の歌詞もあっという間に出来上がった。
そりゃある意味実話だし、脚色要素も少しはあるが、こうでもして別の容器に移してしまいたかった。
でなきゃ、ミク誕まで台無しにされたらもう生きていけない。
自分の好きな「夏」という季節を不幸が連続波状攻撃のように襲いかかり、貴重な夏空の毎日が台無しになってしまった。
今ですら、自分の意志で夏を満喫することすら叶わず、家族の気まぐれや愚痴ごとに振り回されて、自分の意志はそこにはもう存在していないといえるほどだった。
前回、音街ウナの2周年の日に父が脳卒中で倒れたことは書いたが、それ以来母の愚痴や気まぐれや些細なことに振り回されている現状で、絶好の夏を自分の意志で満喫することすら叶わない。
自分の収入に問題があるのは認めるにしろ、不機嫌な日が多くなりつつある。
そんな悪夢を丸ごと一つの作品に詰め込んだのがこの曲である。
確かに、鏡音レンの作品を長期にわたって作らなかったから久しぶりに作れたという気持ちはあるが、もう完全に病み系専門のポジションになりつつある。

要は、この曲のメインは「家庭内不信」である。
かつての「もう誰も愛さない」「山吹色の空」といった作品の系列になるが、今作はこれまで作ってきた全作品中3度目の10分超え作となった。
BPM85というスローで展開して、途中狂気の間奏を挟んでややポップス調の演奏に変わってそして段々音が減っていって最後はアカペラ状態、またポップス調の所ではBPMが90に上がっている。
そして、最後は「生まれてきてごめんなさい」みたいな終わり方をしている。
最後までダラダラと暗い雰囲気が続いて救いのない終わり方をする。
この辺りに、この詩を書かせた「闇」があると自分でいうのはいかがなものかと思っているが、「病み」であり「闇」なのだろう。

ちなみに、今回のタイトルは暑い夏を満喫するのとは真逆の悪夢で満ちたことから「凍てついた夏」というタイトルにしているが、昔PCゲームのアニメ化作品として2クール放映された「SHUFFLE!」の2クール目の最初のサブタイトルがこれだったのを覚えている。
地元で放映はなかったが、DVDレンタルで全24話視聴したが、サブタイトル表記法が2クール目から変わり、それ以降ラブコメなドラマが一気に暗い雰囲気に変貌していくという衝撃的なものだった。
今作のタイトルは、どこかそれを思い出させたのかもしれない。
 
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今作では、YouTube版とニコニコ版で内容が一部異なる点がある。
というのも、元であるニコニコ版で内容的にもっと作り込む必要があると判断してギリギリまで許す時間を利用しようと思っていた。
両方のバージョン共に最終的な完成形といえるところまで到達していないのだが、やむなくこの状態でのアップロードをせざるを得なかったのだ。
仕事から帰ってから、さらに作り込む予定だったし、ギリギリまで作り込んで19時にニコニコにアップロードするつもりだった。
というのは、今作はウナちゃんの胸が大きくなっているのだが、それを露骨に強調しすぎているのではないかという結論に達したからだ、そして、それが出来なかった。

その日帰宅した時、父の様子がおかしかった。
洗面所で倒れてて、言葉を話すこともかなりきつい状態で、救急車を呼んで病院に搬送、僕も同乗した。
僕にとっては初めての救急車同乗だったのだが、何でも脳内出血だそうで、脳の専門医の所へ転院を経て入院という形となった。つまり、作業しているどころではなかったのだ。
結局最初に書きだした動画を19時にタイマー公開、2度目に書き出したものをYouTubeで23時に手動でアップロードする形で収めることにした。
それが、今回ニコニコとYouTubeで内容が異なっている理由であり、どちらも目指していた完成形のものではないということになった。

音街ウナの3作目となる今作、実はかなり前から作っていた曲があったのだが、6日ほど前にツイッターで自分のタイムラインに流れてきたあるイラストがあった。
競泳水着とスク水姿のウナちゃんのイラスト、このイラストのウナちゃんは成長したような感じの姿で、胸が本来の姿と大きくかけ離れて大きくなっていた。
その姿に惹かれたのか、急遽新規にプロジェクトを立ち上げて4~5日で完成させたのがこの曲、そしてこのイラストを描いた翡翠石さんから使用許諾を得ることで完成したのが今作「水辺の天使」である。
そして、このイラストのウナちゃんの姿から、「16歳のウナ」という設定が出来上がった。
元の音街ウナは11歳(小学校5、6年生)、この設定を同居させることも頭に入れていた。
そして始め11歳、そして5年後の体が成長した16歳のウナという設定になった。
そして16歳という設定は、楽曲制作でも全く支障にならなかったが、それには理由があった。
音街ウナといえば、アニメ「干物妹!うまるちゃん」の主人公の女子高生、土間うまる役の声優である田中あいみさんの声を元に作られたVOCALOIDだが、僕のウナ処女作である「Double Dealer」でウナの2種類の歌声「Sugar」と「Spicy」両方を使用してみると、「Sugar」の声が完全に8頭身状態のうまるの声と一致していた。
そのため、普通にパラメーターをいじらなくても16歳という設定と合致すると判断し、調声のための特別なパラメーターいじりをしていない(ダイナミクスと出力後の音声に対するイコライザーはかけてあるが)

曲が題材にしているのは小さい頃からの男女交友関係→そして遠距離期間→再会→交友関係から恋人同士という流れの物語で、水着姿というところから「泳ぐことがとても大好き」という設定も付け加えた。
そして、その5年間の間に体が成長していった、再び会った時にあの時の少女は胸がとても大きくなっていたという運びに。
その後のことはどうなってるかは知らない、また遠距離恋愛になってるのか、はたまた夫婦関係に昇華しているかもしれないのだし。

また、灼熱の夏という表現も加えたがやはり背景には、年を重ねるごとに暑さが過酷になっていくという現実もある。
実際本当に暑いし、クーラーの設定温度も28°は根拠がないと分かったし、コンクリートだと熱を帯びてため込んでしまうから余計に暑い。
熱中症には本当に気をつけたいものである。




 
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前作である紲星あかりの処女作「15歳の女神」から丁度2か月経ったが、相変わらず路頭に迷いながら落ち込んでいた。
ま、ネガティブなニュースで頭がイカれたようにおかしくなっていってるとか、クラッキングしたいとか、自暴自棄の極み状態になったりとか。
そんなところで明るくなるにはお祭り騒ぎに飛び込んでいくしかないなとか。

で、ワールドカップサッカーの日本カードの試合、全部見た。
遅くまで起きていたり、早起きのために早く寝たりと時差に振り回されまくりだなぁと思ってしまった。


本題はここから




・過ちを犯さなければ学ばない
・間違った選択による後悔は、誰もが必ず経験する
・犯した過ちは時に命取りにもなりかねない
・その選択が必ずしも正しいとは言えない、正しいという定義すら曖昧

ある意味、今作は「問いかけ」をしている作品。
こんな不安定な世界を生きて渡らないといけないという残酷、それこそが現実。
「過ち」についても考えたかったからこそ、この作品を作った。
GUMIで過去に幻想狂気的な曲は作ったが、今回のこういった問いかけ系作品は実に珍しい。

そして、この曲では最後を「誤った選択で絶望に落ちることは避けられない運命」であると。
選択権に対して周囲のいろいろにものが干渉してきて思った通りの選択ができずに後悔なんてのもある。
皆はどうだろうか?
 
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紲星あかり、納品
という訳で、お迎えです。
それもAHS本社から直々のお迎え、過去に初音ミクなどを出しているクリプトンから直々にお迎えすることはあったが、それ以外の会社からなのは今回が初めて。
2017年12月22日にボイスロイド2が先行して4か月、投稿されたあかりちゃんの実況動画は2800件以上にも上る勢いといえるほど、実況の次期主役の座を射止めんとする中ようやくVOCALOIDとしてのあかりちゃんが解禁になった。
この4か月は僕にとってはとても長かったと思っている。
あかりちゃんをお迎えする意思そのものは、昨年のゆかりとCULのデュオソングが物語っていたし、それまであかりちゃんをお迎えするための資金もしっかりキープしていた。
そして、無事にお迎えすることができた。
そして構想そのものすらあったし、タイトルもほぼ決まっていて、あかりちゃんの到着を待たずに制作を開始した。
ちなみに、今作のボーカルはAHSから先行配信されたトライアルバージョンを使用している。

あかりちゃんのオリジナル曲の動画制作で最もネックになっていたのが動画のビジュアル関係。
実際、この時点ではピアプロでも投稿可能なキャラクターの中にあかりちゃんはまだ入っておらず、動画に使えるイラストもほとんどない。
今回は、実況動画でよく使われる立ち絵であかりちゃんのキャラクター表現をすることにした。
何せ、あの美麗なイラストで知られるMtU先生の立ち絵、これをPSDToolというサイトを介することで好みのパーツを自由に組み合わせて自分だけのスタイルの立ち絵を作成できるので、そこを利用した。
あかりちゃんといえば、姉貴分の結月ゆかりとは対照的に15歳の若さでありながら豊満なボディが多くのファンを虜にしていて、それに感化されたようにエロい動画もちらほら見かけるほど。
僕もそれに魅せられた一人だが、そんな彼女のプロポーション像に幻想的な魅力を後付けした結果、愛と美の女神の使いといえるほどの存在力が備わった。

そして、今作のあかりちゃんはそれに輪をかけて「母性愛」まで持ち合わせていて、「救済」をする存在にまで昇華している。
今作の世界観は、舞台がスラム街(過去に、結月ゆかりとCULのデュオである「Dark Side City」、小林抹茶の「Misty Downtown」がそれを舞台としている)で、心が穢れ絶望に落ちた人間たちが住んでいて、そこをあかりちゃんが訪れると、性欲を満たすために襲ってくる青年がいて、いきなりあかりちゃんの体に触れまくり、そして抱きついたりする、だけどあかりちゃんは一切抵抗しないでその青年を平然と受け入れてしまう、そして抱きついているうちに青年は自分が逆にあかりちゃんに抱かれて温もりを感じ始めていることに気づきだすと隠された本当の自分が段々表に出てきて汚れた自分という虚像が解けてくるという内容になっている。
自分は愛に飢えていた、そんな自分にもう二度と注がれるはずのない母性的な愛が注がれることは青年にとってこの上ない「救い」であって、「純粋に好き」という感情に少しずつ変化していく、そしてそれを周囲が知ることであかりちゃんを暗黒の街に訪れた「救いの存在」と信じ、敬うようになるという運びだ。

あかりちゃんは、発表当時から厚着とか露出が少ないというイメージがあるが、今回は脱いだ姿まで立ち絵があるので、かなり露出度が高くなった、それで魅せるあかりちゃんを表現したが、やはり「娼婦」と捉えられる可能性は否定できない、増して聖なる女神の表現と高い露出度は相性も良くないわけだし。
それでも、あかりちゃんの素肌の魅力を表現したいという想いだけは譲れなかった。

動画の背景は、ニコニ・コモンズの素材を使い、これに所々にあかりちゃんを乗せる形にした。
僕としては、今後もっとイラストが増えたらと思っている。

ちなみに、あかりちゃんの声優は6月に発表だそうだが゜、もしかしたら・・・

ということで、ダンスポップ調に仕上げた僕の紲星あかり処女作、楽しんでもらえたら幸いである。



 
25
 
新作公開から6日経過、今日はフードコートでまた食事したが、席を確保するのが戦場並みにしんどかった。
考えてみれば、春休みに突入していたことを忘れていた。
家族連れが多く、1つの席を確保するのにかなり苦労したが、やっとのことで確保したところで昼食。
豚屋とん一で初めて唐揚げ定食を注文したが、あまりのボリュームで自分の体がまた心配になりそうなくらいだった。
まぁ、1度くらいは試しに食べたいと思っていたし。
大抵なら、トンテキとかとんかつをよく注文したりしている。
流石にあれだけ食べたら歩かないと体が納得しないので、3000歩ほど歩いた。
ちなみに、自宅からすべての移動を徒歩で行ったが。

では、本題へ




今年は、巡音ルカの聖誕祭での作品公開をしなかった。
ただ、3月19日はV4Xとしての巡音ルカのもう1つの聖誕祭でもある。
今回のテーマは「言葉の影響」、時に言葉は親しい関係を一瞬のうちに破壊してしまう可能性を秘めている。
そして、それに相当する言葉を放つことが取り返しのつかない結果を招き、親しい友人から絶縁されてしまうという結末を招き、それ以降から重い十字架を背負ったまま苦しく生き続けるという設定が今作である。
例によって始めからこのテーマにするとは決めていなかったが、一度は語りたいことということから閃いた。

ある意味、かつて公開されていたアニメ映画「心が叫びたがってるんだ」を思い出す。
そうすると、さとうささらで作ったら一番合いそうな気がするが、もっと大人っぽく描いてみようということで、元からルカでやるつもりでそのまま貫いた形だ。
これは、自分自身にも言えるが自分の吐く言葉で自分の存在価値を貶めていることに気づかない、これが気付いたところで後の祭りになる、そうして人間関係を壊して最後に孤独へと至り、全ての救済からも見放される。
実際、自分はそうなんだが自分の家族にしても人付き合いを壊し過ぎている気がしてならない。
吐いた言葉の意味するもの、それが後になってボディブローのように効いてくる。

作中の彼女の場合、その罪の重さが自身を蝕み口を閉ざしてしまう。
言いたい、でも言えばまた傷つける、そうしているうちに言葉で出せず、自分だけが管理するノートに書くことでそれを吐き出す。
それが歌に昇華していくというのはやはりファンタジーの域に達していると思うし、実際そんな展開なんてなるほど現実は甘くない。
口を閉ざした彼女が、歌うということで再び口を開く、そして詰まった想いを一気に声に出して開放する、でもそこに書かれている言葉には汚いものなんてほとんどないから歌になった、まさにファンタジー級の奇跡だろう。

今作は、またミディアムテンポになったが、過去にこの手のミディアムテンポのルカ作品では「Negativist Year」という曲があるが、それと比較しても汚さというものがない、あっちは赤い世界なのに対し、こっちは青い世界という風に描いているし。

それで、最後に僕自身ちょっとわがままを言う。
「だれか、胸で僕を受け止めて欲しい」



 
05
 



ちなみに、上のYouTubeのプレーヤーで開始5秒で動画が停止する現象(再生時間の分母部分が変動している)を見た場合、プレーヤーの画質設定を1080p又は360pに変更するとスムーズに再生される。
ちなみに、ニコニコにUPしたものと同じものなので、YouTube側エンコードで何らかの問題があったと思っている。
アップロードの時間が悪いのか、突然の仕様変更によるものなのかは分からない。
ちなみに、今作はフランスの動画サイト「dailymotion」でも公開している。
全部で3つのサイトでの公開だが、アップロード時間は異なっている。

このブログを始めて既に10年以上が経過したが、ボカロ作品のレポートは第1作からずっとやっていた。
そして、それから丁度10年が経過、初音ミク、鏡音リン・レンに続いて自分の10周年作品を公開。
それが、今作「星の海」である。
今作は、第1作である「星の唄」の字幕やタイトルの表示法を踏襲する形を取ることで懐かしさを出したが、イラストは自分でMMDで静画として制作、そして当時の原点である初音ミク(ライブラリはV3になったが)に歌ってもらった。
思えば、ボカロのライブラリ数はかなりの数になったものの、初音ミクに始まり、初音ミクで節目を飾る。
第1作と違う点は、コーラスとしてGUMIを加えたことにある。

ミクの10周年の時に制作した「バーチャル彼女」でミクの体が成長している姿をとにかく前面にアピールしているように、僕の場合はこの10年で姿が成長したという認識である。
今作のtda式は以前の「あの空の向こうへ」や「GIRLS」でも使ったremiiさんによる改変モデルで、衣装と大きく成長したバストがチャームポイント、それこそが今の僕のミクだと思っている。
そして、それ以前に100作目になるミクオリジナル曲では、「愛しい人」という表現まで使うようになっている。
衣装は、青紫のタートルネックセーターとグレーチェックのミニスカート、茶色のオーバーニーソックスと黒のショートブーツという組み合わせだがこのミクがとにかく好き、今後も愛しさの成分の多い作品で登場してもらう可能性は十分ある。

そんな理想的なミクのミクによるミクのための作品、そして少し恋愛的で切ないような要素も入れてみた。
ただ、本来は静画でなく動かしてみたかったが、以前に鏡音リンの「恋はFuture Style」でぶつかった壁に同じようにぶつかり、断念した。
それは、MMDの物理計算による止め方の分からない向かい風のエフェクトだ。
リンの時、曲の後半で教会内から外に出るドアに向かって歩くリンに対して激しい向かい風が当たって歩行スピードが一定を保てていなかったりスカートなどが荒ぶったりして、一部意図しない形で完成としてしまった。
それが、今作だと向かい風でミクのスカートはもちろんのこと、バストまでが異常なまでに荒ぶったために、歩行モーションの使用を断念した。
ビジュアルはこんなところだが、曲の方は最初から「星の唄」を踏襲した路線と決めていた。
曲のスピードから、夜空の星を思わせるような音色の使用までも100パーセントではないが当時を踏襲した。
そして、唯一の登場人物にしてヒロインのミクに、夢も切なさも込めた歌を吹き込んでもらったが、V3になって最も使用しているDarkボイスを使用した。
いきなりボカロ生命を絶たれる可能性と隣合わせの中でボカロ制作11年目に入る訳だが、もうしばらくはそんな不幸ごとにはなってもらいたくないと思う。


 
28
 



2018年になってからやっと最初の曲公開、今年は巡音ルカを始めとするいくつかの誕生祭をお休みした。
今年に入って大殺界級に嫌なことあったし、おまけに風邪をこじらせて気力も体力も出なかった。
寒さに対する抵抗力が、防御シールドが突然消滅したかのようにガクッと落ちたのか、モロに寒さに耐えられなくなっていたし。
あと、自分の部屋って空気がめっちゃ汚いし、病気にかかりやすい元凶だったりして。
つい最近、そんな自分の部屋に空気清浄器を導入した。
おまけに、曲のフレーズもなかなか浮かんでこなかったなと。

2月14日はkokoneちゃんの生誕の日、昨年は「思い出のチョコレートケーキ」を公開したが、今年はKAITOとのデュオ、結構異色の組み合わせだが、KAITOにとっても誕生日にあたる。(実際は2月17日だが、ヤマハの公式サイトで2月14日と記載されていたことから、YAMAHA暦と呼ばれている、また2月15日がKAITO V3の発売日だった)
今回のテーマは「境界線」、それにより分かたれた二人だが互いの環境の変化が信条を通じ合えないほどに変化させてしまった、それですれ違いが起きるようになったという、切ない系の作品。
設定的には、kokone側は本に感化され、KAITO側は孤独になりきっていたという風だが、書籍、メディア、宗教など信条の変化をもたらすものに囲まれて生きているという現実を表しているようなものだ。
二人とも全く異なる世界を持ち、その世界で構築された今の自分が互いと相容れない、それが仲にヒビを入れる。
そして、その境界線を越えて相手の領域に入ると拒絶という抵抗が起こり、ますます遠ざかる。
悲しいかなと感じる。

余談だが、僕がツイッターでボカロに関わっているフォロワーも、ボカロから別のカテゴリーに変えると信条的にも全然相容れない人が圧倒的に多い。
そして、それは未来永劫に分かり合えることはないと断言できる。

今作の制作は、2月に入ってから始めたから期間的にはそんなに長くはない。
なかなか、アイデアが浮かんでこなかったというのもある。
ただ、今月は28日で自分のボカロ10周年というのもあり、そろそろ始動しないととは思っていた。
無双中毒状態でもあったが最近いろいろ振り回されている感が否めなかったりする。
因みに、次回作はあのスタートラインに立った作品への回帰的な作品となるだろう。





 
27
 
この作品を作り終えた時、1つの悲劇が起きた。
DTM活動で欠かせない、愛用していたモニターヘッドホン「 ソニー ・MDR-7506」、4年前の春に購入して4年と8か月。
そのヘッドホンがとうとうお亡くなりになってしまわれたのだ。
最近、音がよくモノラルになったり接触不良みたいなことがあったりしていたが、今日になって片方の音が出なくなってしまったのだ。
この鏡音誕10周年記念作が、制作において愛用したヘッドホンとしての遺作となってしまったが、モニターヘッドホンがないと今後楽曲制作も出来なくなるということで、最優先で新調を考えてる。
無論、同じものを再購入という選択肢もしっかり残しておく。
(購入先の通販でまだ在庫あると知って少し安心したんだわ)

この鏡音誕作品は同時に今年最後のボカロ曲となるが、とりあえず年末年始は少し肩の力を抜いてまた無双でもやろうかなとおもってる。
少し前に、今は亡きアーケードゲームメーカーのUPLのゲームサントラがまだ買えると分かって注文して買えたことが嬉しかった。
ゲーム稼働当時、「タスクフォースハリアー」に激燃えしてて音楽も気に入ってたので当時GSM1500シリーズで購入、後に事情があって手放したが、それも含めて「宇宙戦艦ゴモラ」や「鋼鉄要塞シュトラール」といったタイトルまで収録されていることもあり、楽しみまくってる。
とりあえず、前置きはここまで。



今作は辛うじて間に合わせたといえるほどちょっと苦戦していた。
それだけに、前作であるCULゆか誕曲の最速完成が達成出来たことは大きい。
今作は、ハッピーになれそうな曲調を最初から意識していた。
そして、「力み」をしないで緩やかに展開していきたいと思っていた。
最も大変だったのは曲ではなく、動画編集の方だった。
最後まで、完成度といいアップロードといい、あまり満足のできるものではないままではあった。
歌詞の点滅現象が最後まで解決に至らず、クリップを編集したりしてずらすと完成していた他の列まで知らないうちに一緒にずらされて元に戻すのも一苦労だった、結局編集ソフトの仕様に対して八つ当たりする始末だった。
そして、結局アップロード時間も0時0分きっかりを達成できず、7分遅れで登録された。
本当の意味で鏡音10周年を飾れなかったという悔いがずっとついて回っている。
過去にもっと酷かった一例をあげるなら、2年前の巡音ルカの誕生祭の時は誕生祭作品のアップロード時間が誕生祭当日の23時59分なんてのもあったので、それに比べれば確かに増しではあるが、やはりこれが僕の編集能力の限界なんだろうなと思わずにはいられなかった。
もしかしたら、自分がVOCALOIDをやっていて知らないうちに自分が作っているんじゃなくて振り回されているんじゃないか、そんな気もしてきた。
だから、100パーセント目的が達成できなかったと自分では厳しく評価している。

曲の内容は、リンレンの誕生祭の日を含めた4日間にスポットを当てているが、歌詞の中にちょっと意識した部分がある。
たとえば、「スモークチキン」なんてのがあるが、24日の日に出かけてその帰りにKFCに立ち寄った。
この日は、特別メニューのみの販売で、オリジナルチキン4ピースパックとかは売ってなかったが、特別メニューでオリジナルチキン2ピース入りのペアセットを買ったのだが、その中にバーベキューチキンというのがあって、豪快にかぶりつけるほどの大きさだった。
それを食べたときに思いついたのが、スモークチキンだった。
実際、昔KFC買って1回だけ食べた経験があるが。

今回のリンレンはV4Xになって初めて、それもまだレンはV4Xになって単独作は1作もない。
リンは昨年の誕生祭でMMDを使った大人リンによる「恋はFuture Style」と今年はCULと共演した「秋雨前線最大往生」を秋に公開している。

これで、今年の僕のVOCALOID制作は終わった。
来年もまだまだやるつもりでいるが、もう少し周囲にとらわれないようにしていくことも必要だろうが、まずはモニターヘッドホンの新調から解決しなければと改めて思っている。
増して、来年は僕のボカロ10周年が待っている訳だから。

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プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

twitter
http://twitter.com/miakayumenaga

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