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歌姫と母性愛が織り成すストーリーナンバー「あなたを抱き締める私でいたい」

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今回、ミクルカの2作同時を敢行したが、後から分かった事があって震えてしまった。
というのは、前作であるミクの「もう誰も愛さない」の絵師に、ボカロ界を震撼させたあの「たこルカ」の生みの親のさんぱち氏が含まれていたのに気付いたことだった。
そういえば、ついにルカもねんどろいど出るんですね、しかもたこルカつきで…
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おまけに、リンク先のダブルラリアット姿ワロタ(_ _)ノ彡☆ばんばん
それよりグッスマさん、figmaのルカ早く出してくださいよ (_人_)オネガイシマス
可愛いうちのミクがずうっと待ってるんだから。

今回の曲、るからん(#35)に、13位にランクインしました。
(_人_)感謝感謝です。


ルカのダンス系ナンバーは久々だが、ルカ&ルカのハモリは初めてである。
そういえば、長いことノリのいい曲やらなかったというのもあった。
前回のミクはネガティブ過ぎたし、実際ハウス系でやろうと思っていた。
あの「死にたい」ってやつみたいなノリのつもりだった。

で今回のルカはダンスと切ない系の歌詞なのだが、実はこの曲の歌詞はとある映画が影響した。
その映画なのだが「8月のシンフォニー」というアニメドラマ映画で、劇中で流れてくる歌を聴いている時、私は実際胸に手を当てて聴いていた。「胸に手を当てて聴く」というのがルカの曲の歌詞に実際出てきている。
自分の本家サイトでも個人的レビューで取り上げたのだが、どれだけ聴かせる実力、心にかつてない揺さぶりを与える歌を歌えても、知られるほどの実績もなければ努力しても現実に翻弄される、そして悲しみのあまり絶望してしまう、ここではそれを目の当たりにして悲しむという第3者視点の物語をイメージしたといえる。ルカの場合、以前「遠い彼方へ消えた願い」で、人の幸せを願い、苦しみを受け止めたいという思いだけで生きている聖職者という設定があったが、今作もそれにどこか似ている。
「遠い彼方へ消えた願い」の聖職者が現役のシンガーソングライターになったと考えればいいかもしれない。

そして、最後の結論はその歌手を目指した少女こそ自分の大切な人と彼女は悟った、だから姿を消したことが悲しみへと堕ちていった、でもシンガーソングライターとしての才能があるから、ならば少女がまた戻ってきて歌を聴かせてくれることを願い、そのために自ら新曲を書き、そしてメッセージを伝えるために歌った。彼女にとって、あれだけの才能を秘めた少女の夢が叶わないということだけはどうしても阻止したかったという思いがこのような形で出てきたといえる。

やはり、自分にとってルカは母性愛的な女性像を描くことが多いのだと本気で思った。
人を踏み付けするタカピーな女にはどうしてもしたくなかったという思いもあるのかも知れない。
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tags : ルカ ミク 

ある意味ボカロのジェットコースターカタストロフ「もう誰も愛さない」

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今回、初音ミクと巡音ルカの新曲2曲同時公開に挑んだ。
まずは、正式作品としては17作目となるミクの曲について。

というか、どうしてこうなったタグワロタ
ニャハハハ(_ _)ノ彡☆ばんばん

呪界以来の血生臭い表現てんこ盛りだが、最後の結末はまさに理解に苦しむだろう。
もうヤンデレってレベルじゃねぇぞってところですな。

この作品を作っているときいろいろ思い浮かんでくるのだが、この主人公の少女とエルフェンリートというアニメに出てくるルーシーを比較してしまう。
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まぁ、実際エルフェンリートは泣ける理由がちゃんとある。ルーシーは生まれた頃からひどい仕打ちをされて育ってきた、そしていじめた男の子たちを全員屠った。
その時の怒りのルーシー(楓)の気持ちは自分でも同じだったといえるほどだった。
人間を滅ぼすために生まれ、その使命を精神で覚醒させようとしてもそれを矜持で必死に抑えた、ここまでされたら頷いてしまうし、そんな彼女にもコウタという悲しみを受け止めた青年がいた。
私の曲の主人公の少女から見れば、ルーシーに嫉妬しているといっても過言ではない。
そう、誰一人受け止めなかった、理解しなかった、家族すらその受け皿になろうともしなかった、そうして少女は血に塗れながら家族と決別するというのが1番、2番は一人の意志だけで街を彷徨ったりPCでネットしたりといろいろやっていて、そうして自分の楽しめるものを探すというもの。
実際、自由の中には楽しめる様々な文化がある、しかし流行依存型社会となると少数の存在は淘汰される、そうやって楽しめるものが消滅する、そこに少女の暴走の動機を関連付けることで少数でもなくしてはならないものもあるということを語りたかったのがこの2番の歌詞、そして「嫌いな物が執拗に追いかけて目の前に現われる」というのに注目、音楽を例に取るというとこうである。
ある音楽が爆発的にヒットした、そしてメディア各社までが報じて流行に拍車をかけていった、しかしもしそれが自分にとって興味が無かったらどうなるか、当然その情報などスルーすれば済むはずだったが、その爆発的なヒットをしたその音楽の宣伝は執拗に続けられたり周辺でもそれを語る人間が爆発的に増え、インターネットでどのページをめくっても広告バナーや様々なブログパーツ等で宣伝してくる。さらには動画サイトでアニメやゲームのMADとしてその曲を聴かせようとする。マイナス検索向けワードを辞書登録してまで排除しようとしても動画の検索に引っかかる、全く関係ないワードで検索しても引っかかる。嫌っているのに、興味ないのに執拗に奨めたりしないでという広告媒体への不満である。どんなに爆発的なヒットした音楽も興味なければ意味は無いし度が過ぎれば拒絶反応を起こす、あの記事をグーグル八分したいという願望が脳の中を埋め尽くす。そしてその構図はあのザック・スナイダー監督のホラーサバイバルアクション映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」の圧倒的多数の感染者と僅か数人の非感染者という規模の構図となる。私は、このようにあまりの大ヒットしたその音楽が手段を未だに選ばず、様々な形で宣伝されたり見せ付けられたりする状況に対してその存在に対する心の変化のベクトルを「破壊」へと向けるという表現をぶつけることで、その流行を広めるあまりに執拗しぎる宣伝や見せ付ける存在へのアンチテーゼとしてこれを描きたかったのだ。
何故なら、どんな存在も「屠られる」という行為を越えて存在することは出来ないからである。
ここでは、それに加えて自分の心の拠所を秩序までが許さなかったことで少女はついに秩序へも宣戦布告したという風に描いてある。

そして3番はそれらを総括し、ついに最も常軌を逸した行動に出てしまうのだ。
「もう誰も愛さない」、それは誰の声を持ってしても、誰の存在を持ってしてももう彼女が最期のスイッチを押すことを止めることはできないという宣言でもある。途中で自分の生まれた理由を問うシーンで「お前は人間を滅ぼすために生まれた」とお告げを貰うのだが少女はそれにさえも不満があった。人間らしく生きたかった、でも生まれた時の境遇がそれを許さなかったために彼女の心には「受け入れる」という言葉が存在しなかったのだ。だから、この境遇で人間を滅ぼすことの理由とし、そんな宿命を背負わせた神に楯突く意志を示すために自らの体を剣で貫き、そして破壊兵器の爆発によって世界は崩壊する、まさに1人の少女の不幸が63億を滅ぼし、結果少女は人間と神を同時に敵に回してしまったのだ。

常軌を逸した常人には理解できない話、そこにもそれなりの理由はあるということである。

tags : 初音ミク エルフェンリート どうしてこうなった 人類滅亡 盆回り 

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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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