雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

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「もしも自由に空を飛べるなら」に込められし夢と現実

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)




構想は何ヶ月か前からあったが、今作はコミカルテイストなノリでやりたいと思っていた。
そして、イラストを使わずにゲーム画の合成という手法でビジュアル面を組み立てた。
一番やりたかったのがこの手法であり、その内容は「Xbox360とPS3」のコラボだろう。

背景をエスカトスで、キャラクターを初音ミクProjectDIVA-Fのスタジオモードでそれぞれ合成して背景画を作った。
つまり、UFO軍団の群れに混ざってミクとリンとレンが飛んでいることになる。

1回の撮影で1キャラしか中に入れられないから苦労はしたのだが。

で、いきなり(>ヮ<)なんて表情から始まる動画。
歌詞も夢に満ちた内容に拘った。

でも、それを裏返しにするとなんとも悲しくて残酷な現実がそこにあるといえる。
秋葉原を身近に感じているボカロ界隈の大多数の人間には絶対に判ることのない残酷な現実が。
ありつけなければ「死」あるのみといわんばかりの生きる糧と引き換えに温泉に入るようなものだ。

日本の中心から遠く離れ、そこからツイッターを賑わしている話題の場所。
もし、その場所へ行きたければどうすればいいか。
そのためには、巨額の交通費を払っての交通手段を利用すること。
もちろん、自分は貧乏が故に誰よりもそれを大きく感じてしまう身だ。
「どこでもドア」の実用化を誰よりも望んでいるかもしれない。
当然、実用化すればそれで潰れる業界も少なからずあるから実現は困難であろうけど。

そして、空を飛ぶというものはやはり人間が「飛べない種族」であるが故に立体的な移動が出来ないこと故に憧れなのだろう。

「人間は自由なのか、人間は翼がない、だからこの時点で既に人間は自由ではない」
エヴァンゲリオンのテレビアニメ版最終話でこんなのが出てきた。

平面上を移動する手段なら自動車がある。
しかし、自動車は平面状にしか移動できないから「渋滞」が起きる。
交通渋滞に巻き込まれたとき「垂直離陸で渋滞した車の群れの上を空中移動できたらいいのに」などと考えたことがあるのは私だけではないはず。
勿論、空のルートを移動するなら飛行機があるが、移動するのに運賃が必要で且つ決まった目的地までしか行けない。
だから、生身の体で自分の意思の思うがままに空を飛ぶというのはまさに「人類の永遠の夢」なのだろう。
地上を離れた縦の軸には地上だけでは見えない夢が詰まっているといえる。


こうして、ここ数日で3曲もUPしたがこれらには共通点がある。
全て3分台でまとまっていることだ。
DTMを始めた当初は1曲で7分以上当たり前だったし、ボカロ処女作も7分かかっている。
3分台で1つの曲をきっちり終わらせるなんて当時は全く考えられなかった。
さらにいえぱ、2月にUPしたGUMIの「Restraint Me」も3分台だからこれで4曲連続で3分台だ。
このくらいの時間でまとめられると聴く側にしてもサッと聴けるししつこさが無いからいいのだろうけど。
まぁ、ここしばらくアップテンポで作っていたわけだし、スローやミディアムなテンポになると5分以上はまずかかるだろうし、その辺をきっちり考えていくのも大事なのだろう。
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IAオリジナル第2弾「雲の彼方」、ダンスサウンドと切なさを融合した世界

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

最近までのIAはユニットの一人として登場することが多く、CULと組んでいることが特徴的だった。
今年最初の曲では4人ユニットの一人としても参加している。
IA単独オリジナル曲は昨年の夏に公開した処女作以来で9ヶ月ぶりになる。




の彼方」というフレーズで最も有名なのは、SPEEDの「White Love」という曲の歌詞だろう。
実際、自分もよく聴いていたしこのブログのタイトルの発端にも結びつきそうなものだったから尚更である。

以前から、切ない曲とイメージを思い描いていてそれを曲や詞にしたらこうなるんじゃないかと思った。
本来CULでやろうかという計画だったが、IAの方が相応しそうなことやIAのオリジナル曲を長いこと作っていなかったこと、イラストが揃っているか否かの状況などが相まって現在の形になった。
今考えてみると、CULの素材は本当に少ないし、CUL作品専門の生放送を見ると大半がコラボ作品動画でそのためただでさえ少ないCUL素材がコラボ作品のため使用厳禁になっていることが多く、尚更少ないのだ。
増して、切ない系作品はどんなに探しても出てくることは無かったし、結局CULの作品としての制作は諦めざるを得なかった。(ただmuzieでなら音源だけなのでCUL版を公開できる)
そのため、CULに関しては別の作品を現在制作中で、切ない系とは完全に一線を画す方向で進めている。
コラボになかなか頼ることが出来ない身としてはこのCUL作品の大半がコラボである中で非コラボで静止画イラスト1枚~5枚程度で作っていく自分の路線を貫いていくしかない。

その反面IA作品はイラストの投稿数もかなり多く、素材が探しやすい利点があった。
それを活かさない手はないだろうし、それだけに未だにこれが2作品目となるとこれからまだまだ作っていきたいと思っても不思議じゃない。
切ない系の恋モノだってIAだったら似合うし、こうしてIAで進めることになった。
ここ最近はBPM135前後のダンス系ポップを主に作っている、ボカロ2作目の「Break Days」以来この手の曲は幾つも作ってきた。
でも、激しさを前面に押し出すものが多く、この曲は全くその逆である。
それでも、曲の中身と厚みは当初から変わっていない。

この曲で最も重点を置いていたのは、の上の知らない世界だ。
もしかしたら、の上には地上のような光景とは全く異なる居住区が存在しているんじゃないか?、そして雨の降らないの上だったらどんな生活をしているのか、そしての海を見下ろす時の気持ち、山の頂上のような風景。
曲ではどこか盛り上がるようでどこか切ない気持ちなのだ。

モチーフとなっている世界観は実は私のコンテンツのタイトルに隠されているといっていい。

tags : IA CUL  

「2 Hearts and Souls」鏡音リン・レンAppend最新作

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)

しばらくの間怒涛の如く新曲をUPしている。
現時点でこの曲を含めて3曲。
沈黙を破るような形だ。

それでも1ついえるのは、本屋に例えれば100万冊出版した本を全国の書店に置いてもらって10冊も売れなかったようなものだろう。
ニコニコ動画の世界は常に数字を見せ付けられる世界、ランキングには拘らないという建前を貫いたところでどうしても見せ付けられる、だからどうしてもそんな世界へと駆り立てられてしまう。
自分の動画が再生し終わるとコメント欄に勝手に同カテゴリの別の作者の動画が必ず出現してその再生数、コメント数、マイリスト数を見せ付けられる。
しかもニコニコ動画でなければ出世する場を与えられないとまで至る有様だ。
一部のボーカロイド作者はニコニコをやめてYoutubeに場を移したりしている。
ボカロデビューの大半が集中するニコニコという場と引き換えに安寧の日々を手に入れるようなものだろう。
だが、自分の場合は両方だ。

勝者が生き、敗者が死ぬ、死んだらこの世の全てに存在するものの記憶から完全に消去される。
この世に生きることを許された人間はどんな人間なのか、そしてその人間とは相容れず覇権を巡って対立し、命を賭けて戦い敗れて散っていった敗者。
敗者は、「駆逐されて然るべき存在」として後世に伝えられていく。
だが、あえてこの敗者を救う言い方をしてみようと思う。
「この世界は、その者の志を選ばなかった、そして受け入れなかった、だがその者はそうして生きていくしかなかった、そしてその志に殉じて使命を全うした」

最近、進撃の巨人でよく言われる「この世界は残酷なんだ」、これを別の視点からいうとこうなるのかもしれない。
今なんて、右に倣えに逆らったら情け容赦なく駆逐されかねない、そんな残酷な世界というものが余りにも見えすぎている。
結局、数千万人が集う場所のステージに立っても、脚光を浴びる人もいれば、誰も見向きもされない人もいて、この世界は偏ったものしか見られていない、と感じてしまう。
でも、だからといってそれに心を許して自我を捨てたら終わりだ。

そろそろ本題に入るとする。




今回は、初音ミクProjectDIVA ARCADEへの応募作品でもあるが、これに関してはもう語る意味は皆無なのでもう語らない。
ちなみに、DIVA応募をした動画は宣伝やブログでの公開が一切禁止されている。

鏡音リンレンのAppendオリジナルはAppend再始動後はこれが初めてとなる。
今回から、歌詞の考え方も大幅に改めることになったが結局は自分なりの描き方から出ることは未だにできていない、それは過去の呪縛に囚われているとも言える。
今回も人生観を描くものになっているが、壁を越えるという表現と、初めて二人で力を合わせて乗り越えていくというものだ。
当然、成長を重ねて道を切り開くというものだが、だからこそのAppend使用なのかもしれない。
リンレンも成長しているという設定であるわけだし。
そして、最後に行き着いた場所で歓声と祝福が包み込んでいく。

でもこのシチュエーションは何処かで見たようなと思った。
1995年に2クールでテレビ放映されていた「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話がこんな感じだったと思う。
そして、この曲ではどんな風に経験を積んだのかというような表現を具体的な表現を用いることは避けている。
だから、その反面理解するにはピンボケすぎたかもしれない。
あからさまに物語を朗読するような手法を使いたくなかったから、でも実際そうしたくなかったのにそうしてしまったという感が拭えないでいる。

最後に、タイトルはまさに「二つの心と二つの魂」という意味、そられが手を取り合って道を切り開く。
このブログを読んでるなら無理を承知で是非、DIVA向けの短縮版のほうも見てもらえたらと思っている。

tags : レン リン 

今、進撃の巨人が熱い

アニメCM(0) TB(0)

今回は、ニコニコ動画から大量に動画をお借りして記事を書いている。



ツイッターをやってたら最近よく目にする「進撃の巨人」。
昔、巨人のドシンとかそういったのから何かのゲームなのかと思った。

これ、アニメだったそうで公式サイトもちょっと覗いた。
アニメなんて、どうせまた地元はハブられるんだろみたいな

なにせ、私の住んでいるところは大分、自分は「アニオタの自殺の名所」だの「秋葉原から大分に転勤を命じることは立派な人殺し」とまで揶揄する有様だ。
だが、この進撃の巨人に関してはそれとは全く違う。

放映局を見てみると確かに多いとはいえないが、その中に「テレビ大分」が含まれていた。
(作者が大分県日田市出身で、最近までそこでは原画展が開催されていたそうだ)
地元局だけならHDD録画が出来る環境であることもあり、気づいた時には2話まで終わっていたので、ニコニコ動画の進撃の巨人の公式チャンネルで2話までを急遽見ることに。

実際見てみると、「恐怖と絶望」の世界観でそこに様々な仕掛けが施されていて、目を釘付けにするほど見ごたえがある。

ストーリーを簡単に述べると
時は845年、巨人という謎の存在の出現によって人類の居住圏は壁で囲われた中でのみとなっていた。
壁は三重に設けられ、外側から順番に「マリア」「ローゼ」「シーナ」と名がつけられていた。
王政の敷かれたこの世界で、人類は壁外への自由と引き換えに平和な日常を100年にも渡って謳歌していた。
しかし、その平和は雷光とともに出現した超大型巨人によって壁もろとも破壊されてしまう。
ウォール・マリアの突出した地区の一つであるシガンシナ区は、超大型巨人によって破壊された壁の穴から侵入された巨人の群れによって蹂躙され、人類は次々と「餌」のように喰い殺されていき、シガンシナは悲鳴と怒号と鮮血に染まっていく。

そのシガンシナに住んでいた10歳の少年エレンは、巨人によって母親を失う。
友人のアルミンとミカサと共にシガンシナを脱出したエレンは巨人への復讐を決意、彼ら3人は2年後第104期訓練兵団に入団する。


なんといっても、巨人の圧倒的な迫力と破壊力、そしてそれによって絶望の中複雑に絡み合っていく人間模様、そして多くちりばめられた謎や伏線など、1話たりとも目が離せないです。
深夜の時間帯だけあって、この手の世界観を描く作品はそう多くない、大抵が萌えキャラたちが織り成すラブコメディとかだけに尚更か。
勿論、こんな世界観でもただの鬱展開に特化しているわけでもなく、ちょっとギャグを入れて楽しませてみたりとエンタテイメント性もしっかり持たせてあると思う。
ちなみに、最近無性にパンが食べたくなったりするのは、3話で登場したサシャ(通称・芋女)の影響かも。


そんな進撃の巨人がニコニコ動画では物凄い大盛況である。
MAD作品の山山山、ランキング上位100位の大半を埋め尽くすなど話題性は十二分。
進撃の巨人にまつわるスラングやタグも多く存在し、公式アニメ配信も再生数100万を突破するなど。
これを人類の壁に準えて「ウォール・ミリオン」(マリアに相当する100万再生の壁)「ウォール・ダブルミリオン」(ローゼに相当する200万再生の壁)「ウォール・トリプルミリオン」(シーナに相当する300万再生の壁)というタグもある。
ニコニコ大百科の記事
既に、トリプルミリオンが陥落した動画もある。




さらに、凄いのが強烈なインパクトを与えたオープニング主題歌「紅蓮の弓矢」
先ほどのウォール・トリプルミリオン陥落に至った動画で流れている曲。

この曲がまた一度はまったら抜け出せないくらい熱い。
もう何回も脳内再生されてしまう。

ちなみに、この主題歌のCD発売は7月10日、アニメが4月開始だから
「遅すぎるやんか」

この熱は7月10日まで持つのか、それが不安要素ではある。
この記事を書いているときもまだ2ヶ月近く先の話だし。

そんなこの曲には、OPパロというMAD作品も登場する。
「紅蓮の弓矢」が進撃の巨人以外のアニメ主題歌やLinked Horizon以外のプロモーションビデオになるというもの。
しかし、これほどはまった前例は多分ないのではないかと。

その一要素として、万能コーラスというものがある。
曲の最初と最後に「Ha!(☓5回) Attack on Titarni!」という箇所があるのだが、これがMADで作られた題材に沿う形で空耳で聴こえてしまう。

では、そのMADごく一部をここで紹介してみる。






コーラスが「みぽりんだ」
ちなみに、カルパンはまだ見たこと無い(大分県人の悲しい現実。゚(PД`q*)゚。)
ラストのみぽりんが飛ぶところは進撃の巨人でいう立体機動を思わせるし、踊りのシーンが曲と上手い具合にマッチしている。





特に私のイチオシがこれ。
「魔法少女まどか☆マギカ」は、昨年の大晦日に劇場版の前後編をいっぺんに見たこともあり、今ではある程度理解できるようになっただけに理解できる内容だった。
また、弓矢の部分がまどかの必殺技と合致していることや、先ほど述べたコーラスがここでは「ティ・ロ・フィ・ナ」(巴マミの必殺技「ティ・ロ・フィナーレ」)と聴こえてしまうことなどが挙げられる。(実際、最後はティ・ロ・フィナーレで締めている)





極めつけがこれ
実際、コーラス部分は私の場合大抵は「インド人だ」と聴こえる。
何らかの先入観がない限りは絶対こう聴こえる。
インド人による唄って踊るPVに仕上がっている。
まさに、最高傑作の1つである。

それから、当然探したVOCALOIDのカバー。
これが一番オススメだ。





ミクカバーで楽曲がテクノ風にアレンジされている。
実際、リミックスアルバム出してくれても良いんじゃないかと考える人もいると思う。
ちなみに、ミクの中の人ことさっきぃも、エレンと同期の兵団のユミル役で(初登場時にそばかすと名がついていたが公式サイトでは既にユミルと出ている)出演しているから、ニコニコの公式でもミクさんの関連コメは当然出てくるわけで。

当然、これがネタになったものもある




また、エンディング主題歌も名曲。
こちらは、既に発売されているが(秋山澪の中の人)、つい聴き浸ってしまう。
この「美しき残酷な世界」は、第6話を象徴しているような内容で進撃の巨人の世界観がじわじわと伝わってくる。
CDに手を出してフルコーラスで聴くべきといっても過言ではない。

ただ、進撃の巨人は2009年にマンガとして連載されていて単行本も現在までに10巻まで出ている。
これにより既にストーリーの多くを脳に焼き付けた人によるネタバレコメントが多く見られるがこれは原作やマンガから数年後にアニメになるまでに時間がかかっている上に、アニメから入っている人(自分を含めて)には一種の迫害といえるのではないか、原作を知った人はそのアニメ組の知らないことを披露したいという欲望というか優越感というものが感じられる、これもまた人間の「残酷な世界」というものなのだろう。

こうやって考えると、進撃の巨人もまたリアル世界の生き写しみたいなものかもしれない。

あと個人的に気になったのが、アメリカ映画でキャスパー・ヴァン・ディーン主演、ポール・バーホーベン監督の「スターシップ・トゥルーパーズ」に似た印象を受けた。
だから、それで展開がある程度推測できてしまうみたいなのが個人的にはちょっと残念かもしれない。
ということは、まだ見たことは無いがマヴラヴオルタもこんな感じなのだろうかと思ったりする。


この記事を書いた時点で現在25話中6話まで進んだが、今後の展開にこれからも目が離せないだろう。

tags : 進撃の巨人 

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プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

twitter
http://twitter.com/miakayumenaga

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