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VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

レンきゅんにたくさん楽曲を作ると約束したな、あれは嘘だ。2年3ヶ月ぶりレン新曲「くたばれ!エイプリルフール」

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話CM(0) TB(0)


レン単独としては、「12月20日の恋物語」から実に2年3か月ぶりになるが、ボカロ亜種向け作だったがこれをレン向けに見直した。
その痕跡が歌詞の中に1か所だけあるのだが、レンは女の子にだってなれる魅力を秘めているので全く問題ない。
そして、まっすぐで素直な少年がこういったに弄ばれる犠牲者としては結構しっくりくるのでそういった意味でもレンが最適との判断に至った。
言うまでもなく、今回のテーマは「アンチエイプリルフール」、そしてその中身はとてもブラックユーモアでは済まされないほど切実というか悲劇的なものになっている。
欺かれる屈辱、欺いた者に対する殺意にも似た復讐心、軽い冗談のつもりで仕掛けたが相手の逆鱗に触れ絶望的な関係、下手すれば命の1つや2つを虫けらのように屠りかねないくらいの凶気的状況への変貌といったものだったりする。
受け入れられるはコマンドーの中だけといわんばかりだ。
はいけないという躾や教育で育ち、真っ直ぐ素直に生きている中でに翻弄されるということは穢れにそまり自己崩壊に至るということ、そんな視点からこの曲を書いた。

ちなみに、ニコニコ版のコメントにも書いているが、4月1日は本作をUPする以外でニコニコにはアクセスしなかった。
理由は、ニコニコ運営が4月1日になると悪ノリする仕掛けギミックにある。
そのギミックはと分かっていても執拗に表示されるため嫌悪感を隠せなかった。
実際、エイプリルフールを極端に嫌いになったのはSNSを使うようになったからだが、その時からアンチエイプリルフールソングの構想を描いていた、そして今年ようやく1つの完成形となった。

4月1日はあらゆるニュースリリースを敵視して生きていくようなものだ。
ツイッターでフォロワー300人以下の人は強制的にBANされるという噂のせいで虚構新聞に殺人的敵意を剥きだしにするとかツイッター有料化という噂に対する駆逐的心理とか、そんなレベルなのだ。
人の心理を弄ぶ、そんなのは駆け引きに満ちたゲームの中だけで十分だと思っている。
冗談が分からないから軽蔑されるというのもあるだろう、だがそんな人もいる。
心を弄ばれた屈辱が惨劇をもたらす敵意に変わることもあり得るのだ。

実際、この曲のタイトルでツイッター検索をかけるとやはりエイプリルフールなんていらないという叫びが聞こえてくるのだ。
入社祝いに車をプレゼントとか、とても遠い遊園地のデートに行くためにバカにならない交通費を使ったりとか、これがエイプリルフール故の嘘だった、それで騙された方は本当に人間不信に陥ったりしてもおかしくないベルじゃないだろうか。
歌詞の中でいう「どうせつく嘘なんて故意に喜ばせてがっかりさせて悔しがる様を嘲笑うんだろう!?」というフレーズがそうである。
ましてや、日本からエイプリルフールを無くして欲しいという訴えすらある。
嘘で許せるのはサリーを真っ逆さまに落としたメイトリックスくらいだ。

ということで、ようやく4月1日という嘘が何でも許される日に対する一つのアンチテーゼを表に出すことが出来たが当然人を選ぶ作品だし、それでも以前からやりたかったことがようやく出来たと今はただ少し安堵している。
もしエイプリルフールに翻弄されたらこの曲で是非怒りをぶつけて欲しい。
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tags : エイプリルフール  

「Tears in the Moonlight」涙というせつなさをテーマにしたMEIKO第2弾

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実は2年ほど前から作ったギャラ子向けのプロジェクトで進めていた、しかしここで2つの事案に遭遇してしまった。
1つは、楽曲こそ出来ていたけど歌詞が出てこなかったことだった。
そして、もう1つはギャラ子自体が正式なプレゼントではなく期間限定のコンテンツだったことだった。
2番目の事案は本当に納得がいかなかった、プレゼントであったはずのギャラ子がシリアルコード更新制になっていて結局そのシリアルコードも更新が打ち切られて結局プロジェクトごと凍結するハメになってしまった。
最後に送られたギャラ子コードが何らかの役に立つかと思えばギャラ子プレゼントの条件として登録したボーカロイドミュージックパブリッシングも3月いっぱいで閉鎖になってしまう。
現在はギャラ子NEOで製品が発売されているが、残念ながら今はそんなところまで手を伸ばせる状況にはない。
そして、凍結したプロジェクトが今回の楽曲だった。

タイトルは勿論、歌詞にも英語詞が存在するということから、代わりを選ぶならクリプトン系が最適だと判断、主人公が女性、ただオトナの世界観であることからミクとリンは始めから考えておらず、ルカはV4Xになって第1弾には既に考えてあるプロジェクトがあるためMEIKOが最適という結論に至った、もともとギャラ子は英語詞で歌えないが。
クリップ制作も実は最初考えていたものとは大分かけ離れたものになったがイメージを再現するにはピアプロから画像を引っ張ってくるのは不可能、ということで、ProjectDIVAを使用したものになった。

この背景とモジュールの組み合わせは、あのshu-t氏の名作「stay with me」の組み合わせだ。
この曲も結構気に入っていてitunesで購入しているほどだ。
そんな煌びやかな街の中の公園、そこにいる彼女は孤独というところは自分の今作と共通してそうな気がする。
そして、公園以外の舞台も使ったがやはり「月」がキーワードになっている。
月光に照らされる涙という切なくも美しい、そこにめーちゃんの新たな魅力を見た気がしてならない。
めーちゃんの前作は主力ともいえるPOWERだったが、今作はDARKで切なさを表現してみた。
また前作同様にENGLISHを併用しているが前作よりも違和感を感じなくすることに成功したように思えた。

次回めーちゃんの作品をやるなら「nostalogic」のような咲音路線に挑んでみたいと思ってる。
まだまだ、隠された魅力はあるわけだから。

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プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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http://twitter.com/miakayumenaga

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