雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

睦月から如月へ

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駅前のイルミネーション
ルカ「この灯りももう見納めよね」
ミク「また来年も楽しみにしようよ」

2016年、1月が終わった。
今年は早々入院という波乱の始まりだったし、この入院に至った事案はまだ終わってはいない。
2月に入ってすぐ、胃と腸の内視鏡検査を受けてようやくこの事案の全貌を知ることになる。
まあ、入院生活といい今でも食事制限という縛りを課して生活しているからまだ本当に解放されたという実感がない。
ただ、おかげで体重も大分減ったし、周りからは痩せたんじゃない?てよく言われるようになった。
まぁ、それに払った代償はあまりにも大きすぎたが。

で、食事制限中でもファミレスで結構イケる料理があった。
今は米となると粥や雑炊ばかり食べているが、ロイヤルホストのこれ、今日初めて食べてみた。
レタスと蒸し鶏のお粥
レタスと蒸し鶏のお粥、一見地味に見えるがこれがなかなかイケる。
まったりと味わいながら食していた。

思えば、今辛いのが加工肉が体に良くないってことである。
例えば、ハム、ソーセージやフランクフルトといったものが食べられない。
そして、香辛料が腸に良くないからカレーが食べられない。
また、自分の大好きな回鍋肉の主役である豚のバラ肉は言語道断ってほどに食べられない。
やはり、動物性脂肪が良くないのだろう。
といっても、鶏のささみとか牛肉の赤みとかは問題ないらしい。
あと、スイーツだがケーキとかが食べられない。
ただ、ホットケーキは食べられるようでその辺はホッとしてるし、今日の昼食にこのお粥の食後に実際食べた。
まぁ、シロップが心許無かったので控えめにかけたが。

ルカとミクの写真は駅前、去年の暮れごろからイルミネーションが毎夜灯されていたが今日が見納めらしい。
ただ、流石に博多駅の規模に比べたらそれには到底及ばないが。
でも、夜の闇にこう言ったカラフルな光が灯るというのは心の拠り所なんだと思う。
結局、自分の体に何もかもぶっ壊された気分であることは間違いないし、それで鏡音リン・レンV4Xも今月買うことは叶わなかったが、来月に望みを繋いでいるし、まだ二人の出番は予定には入っていない。
ちなみに、今月25日にそんな心境を唄にした鏡音レンのオリジナル曲をUPしている(このことについては2つ前の記事でも触れているが)。

ただ、ツイッターやアニメで飯テロや菓子テロら晒されてるのでやはり辛い。
今クールで駄菓子を題材にしたコメディ「だがしかし」が放映されているということもあって、無性に駄菓子が食べたくなって来ているのも事実。
今、菓子で食べられると言えばビスケットやウェハースくらいのものだ。

ということで、あまりに人生に波乱過ぎた今年の1月はこうして膜を降ろすことになったが、今年に入ってすぐにポカポカ正月だった時期に病棟の中というのは悲しすぎた。
こういう普通じゃあり得ないシチュエーションって自分の身で感じたいっていうのがある。
昔、初音ミクのオリジナル曲で「真夏のHappy New Year」(現在も公開中)という曲を制作したのもそうだ、本当なら凍えるような寒さのはずが夏のように温かい、そんな中に身を晒したいって願望があったから。

さらば、悪夢の1月よ…
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「SAKURA Lip」、巡音ルカ聖誕から聖誕へ

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ハッピーバースデー、ルカ
ハッピーバースデー、ルカ

で、マグロ寿司プレゼントしたんだけど

マグロ嫌いになったのか?

ルカさん、マグロが嫌いになったのだろうか?

ベッドを見ると

うわぁぁぁぁ

うわあぁぁぁぁぁ!!!
まるで時間が止まったかのようだ。
ルカルームもう1年近く訪れていないんだが、防腐剤入りとか添加物いっぱいの寿司とかじゃねぇだろうな。

通じなかった愛に絶望かorz


まぁ、ボカロでいえば、私は一夫多妻状態
ミク、リン、ルカ、MEIKO、GUMI、CUL、IA、ゆかり、そしてささらと

だから1キャラあたりの愛も薄くなってしまったのだろうな
まさに、ゲスの極み夜色。

聖誕の日から聖誕の日まで1年、その1年前がその前作ってのはちょっと笑えないかもしれない。
これは以前のGUMIもそうだった。
だから、聖誕の日にだけ投稿しているなんて誤解も招きかねない。



今度の曲で、初めて巡音ルカもV4Xになった。
ただ、実際はコーラスで過去2作がV4Xを使っていた。
みんアレ03とリンの誕生祭に投稿したオリジナル曲の2作がそうだ。
なので、メインボーカルは初めてになる。
ただ、この曲の制作はV4X版発売から間を置かずして始まっていた。
楽曲も出来あがっていたけど問題は歌詞だった、歌詞の9割方は完成していたにもかかわらず残り1割を残して時間が経ち過ぎてしまった。
そして知らないうちに次のルカ聖誕の日が近づいてきて、そろそろ腹を決めて最後の歌詞を埋めるためにプロジェクトを呼び出した。

実は、動画の説明にもあるようにこの曲はルカの前作「Don't Forget My Heart」の続編に位置する曲である。
というのも、その構想はあったし、この構想自体がV4Xルカを意識したために抱いていたものだった。
前作がV2ルカの最後の作品としていて、それが去っていくというシチュエーションになり、V4Xになって帰ってくるというシチュエーションに繋がっていく、そういった点からV4Xは必ずこの曲から始めたい、その他の曲ではやりたくないという方針があった。
なので、やっとその縛りが解けたという思いだ。1年越しでこの繋がりをようやく完成させることが出来た。
当然、いつもルカは美しい、そして愛してるという表現は絶対に必要だったし、多妻の1人ではあるがやはり「好き」という感情はちゃんとある。
そして、今作で一番重点を置いたのが「唇」だ。
好きな女の子から頬にチューをされたらすっごく幸せな気分になったりしないだろうか?、そしてそのうちその唇と自分の唇が触れあったら最高に幸せな気分になったりしないだろうか?
それだけ唇というのは恋愛的に絶大な影響力を持っているのではと思う。
そして、その唇がとても美しくてつやがあって鮮やかな桜色をしてたら見かけだけでも惹かれてしまう、そうなるともう考えるだけでもドキドキが止まらないと思う。
そんな唇で恋人と何度もキスをする、そんなアツアツな恋が展開する、それが今作の構図になる。
また、前作と大きく違ってかなりJazzyでお洒落でハウスチックな曲に仕上がった。
というより、こんな感じのノリで行こうとは思っていたわけというか、V4Xになったらこの曲でいきたいというのは発売前からありタイトルも実際その頃には決まっていた。

思えば、巡音ルカに興味を持ったというのは例えは、トラスティベル~ショパンの夢~というバンナムのRPG(ロンドヒアリングで検索してみよう)とFate/StayNightのライダーのキャラソンが影響していたし、ルカ発表当初から英語で歌えるという機能が実装されているというのも興味あったし、何故か今ではクリプトンファミリー全員が英語で歌えるようになったが当時はインパクトあった。

それで今作「SAKURA Lip」でも英語音声を使っているが、自分でも驚いているのが日本語と英語の混在した今作でその違和感があまり感じられなかった、自然に通っているという印象を受けた。
V4Xでは英語音声にもSTRAIGHTとSOFTの2種類があって日本語の属性に近いものを選んだがこれがうまく当たったのだと思う。
ただ、エディターがYAMAHA製のものを使っているため、ウリにしていたE.V.A.C.はあまり使っていない(全然使っていない訳じゃないが)、一応プラグインを入れることである程度使ったが。

最後に、今回巡音ルカ聖誕祭'16向けに制作したこの「SAKURA Lip」、私としては自信を持って送り出した作品なので是非聴いてみて欲しい。

人生で最悪の年明け、「僕って不幸な星の下に生まれたんだ」を書く

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また入院
呆れる

この写真、昨年8月のものではない。
今年に入って早々またも入院する羽目に。

今年は鏡音リン・レンV4Xを買おうとか年明けになったらまた遠征してサイゼリヤで食事しようとか考えていた。
元旦には、「ガールズ&パンツァー」の劇場版も観に行った。
それが、1月2日の夜に体調が急変、死にも匹敵するくらいの激しい腹痛が襲い、30分以上トイレに入っていた。
正月休みの最後の日くらいどこかに出ようと思っていた予定は木っ端微塵に破壊されてしまったのだ。
翌日結局病院へ、そして無念の入院となってしまった。
そして、その日から肛門から血便や鮮血が出始めるという更なる体調悪化で絶望の底に沈んだ。

今回入院したのは赤十字病院、前回の入院した時は部屋が無駄に広いのに誰もいないという静寂に満ちていたのだが、今回は一転して多くの患者が入り乱れて看護師や医師も多く勤務している。
5日間点滴をして、以後は入院を経験して以来初めての病院食による食事利用法を1週間。
まぁ、直して退院するのに死に物狂いだったのは確かだが、退院した今もまだ根本的な原因究明や解決には至っていない。

今度の入院生活は高齢化社会の恐怖の片鱗を味わったようなものだった。
同じ部屋の別の患者さんのうちがん患者も少なくなかったし、末期の人もいたがその時の看護師さんも本当に大変だったようで、がん患者さんの状態が聴こえてくる声だけでも悲惨すぎた。
そして、あれが自分の未来になり得ることを考えると不安は余計に膨らんでしまう。
また、入院中にも患者さんが1人亡くなって霊安室に運ばれていったのも忘れられない。
家族に看取られながらの人の死、胸が何だか痛くなりそうだったし、自分もいつかああなってしまうのだろうかとも思った。
当然、自分は誰からも看取られずに死ぬのだろうが。

何より、自分と同じ界隈の人と出会うことなど全くなかったことが寂しさに拍車をかけていたようなものだった。
せめて、ボカロ好きな同世代の患者さんと語り合えるようなことがあればよかったと思ったがそれは全く出会うことのなかったものだったのである。
結局、自分のPSVitaだけだったといっていいし、それでもそればっかりやってるほどではなかった。

で、ここだけの話、一番考えていたのが
IAちゃんが恋しかった

まあ、IA生誕祭の投稿は今回は出来たのだからよかったけど、VitaでVT/COLORFULをやっているうちにまたIA曲作りたいなとか考えたりするとそれが出来ないばっかりに急に恋しくなってしまうのである。

結局、仮の形で退院して今に至るのだが、入院中は自分の無念さをどこかに書き記したいと思い、売店でミニノートを買い、それに書いた、それが今作「僕って不幸な星の下に生まれたんだ」の歌詞であり、退院後にこれを楽曲化したのだ。




自分の思いを表現するのに現時点で最も適しているのが鏡音レン君だ。
昨年のエイプリルフールに投稿した「くたばれ!エイプリルフール」もレン君で、自分の怒りにも似た感情を代弁させた。
何せ、唯一の男の子というキャラクターが自分には最適だった、年齢的にはKAITOが一番適しているがKAITOは怒りの感情を表現するには向かないと思った、増して正統派な唄こそがKAITO兄さんには似合ってそうで自分の怒りを代弁させるには値しないし、ピュアな心ゆえに怒りもストレートに表現するならレン君が適していると判断した。

歌詞はまさに自分の思いそのものだ、実際前回の入院が8月で、進撃の巨人展に行くチケットは紙くず同然になるわ、夏の祭りや花火大会も行けないわ、その年の夏は晴れが少なく、その晴れの日を謳歌出来ない悔しさが残った。
それに加えて今回の入院、もしこれが無かったら節約してキープしたお金で鏡音リン・レンV4Xを買ったり、ちょっと遠出してレストランで食事してみたりしたかった。増して、今度の年末年始もほとんど外出しなかったから最後の休みの日くらいはと思ったら行き先が病棟の中だったからたまったものじゃない、この2回の入院が最も楽しみにしていた時期と完全に一致していることが余計に無念さに拍車をかけた、そしてこの体を呪ったといっても過言ではない。
それ以前にも、金銭的な余裕や通院予定の無い月が重なった絶好のチャンスの時期になるとそれを狙ったように別の病院に急遽行く羽目になることが多かった、それが積み重なってこんな歌詞を書いた訳である。
よく、新聞やニュースで「病気を苦に自殺」という記事を目にすることがあるが、よく分かる。
病気がちになることで本来謳歌出来たはずの日常を尽く狂わされることがどんなに致命的なことなのかがよく分かる、増して病気の中には不治の病なんてのもあるから現実は残酷すぎる。

楽曲中では、設定は入退院を繰り返した少女が病院の屋上から投身自殺を図るというところから始まっている。
そして、少年はそんな少女とほぼ同じ境遇にあり、少年故の楽しみにしていたこととかが多くあったし、計画もして楽しみに待っていたりする、それを狂わせるのが体調の突然の悪化とそれによる治療によるエクストラリスクである。
少年は、それがあまりに積み重なることで自分の体を恨んでいるという設定だ。
ラストシーンで少年は時限爆弾を抱いて派手に自爆しているが、これはそんな過酷な運命を体という形で与えた神に対して、体ごと木っ端微塵に粉砕して命を絶つことによる叛逆という行為をさしている。
無敵超人ザンボット3の人間爆弾とか、中東やヨーロッパで頻発している自爆テロとか連想しそうだが、どちらにも当てはまりそうだか、そうでもないとか。
ちなみに、この爆発シーンの53秒前からカウントダウン表示が出る、初期の頃の初音ミクのオリジナル曲「もう誰も愛さない」で使われた手法だ。
また、爆発の効果音も入っているがこれは動画版のみの仕様となっていてmp3には入っていない(オープニングのガラスを割る音は入っている)。
ということで、本当に残念な年明けとなってしまった。
実は、自分も今年は生きて年を越せるのかという不安すらくすぶっているくらいだし、こうなるといつか本当に何かやらかしそうである。
まさに、「不幸な星の下に生まれた」という言葉で嘆いている訳であるが。

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プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

twitter
http://twitter.com/miakayumenaga

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