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雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

 
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抹茶ちゃんと、中の人である大橋彩香さんの誕生日。
project575の小豆と抹茶が本当にボカロになったことで今のような作品投稿で誕生日が祝えるようになったのは確かに画期的だが、やはり素材が乏しい現実は変わっていない。
なので、毎回かんざき先生(鼻そうめんP)の公式イラストに依存しているのが現実。

今作は、「踏み躙られた声」というテーマだが、Twitterをやってて思っていることがある。
特定のアカウントが徹底的に目の敵にされている、その目の敵をフォローして、挨拶だろうとプライベートだろうと発言するだけでリプライで攻撃する。
今は、それなりに影響力を持っている人がその対象とされているものの、その敷居が下がってきたら不満すら口に出来なくなるのではないかという。
あの「北斗の拳」に、ドルフィとゼンダという悪人が出てくるエピソードを思い出す。
村を支配するリーダーのドルフィが村人に対して、その村人の声に耳を傾けるというパフォーマンスをする。
本来なら、村人らは不満を訴えたいとしているがその背後でゼンダが村人に鉄の爪先を突き付けて
「不満なんてあるわけないよな、あると言ったらブスッといくよ」と脅して、満足しているという声を強要する。
そう思えてならないのだ。

今、本当に自分もそんな未来を感じている、いや、手足をもがれたような不自由さを既に実感し始めている。
でも、不満を口にしたら抹消の対象にされてしまいかねない、そんな恐怖が身を過ぎる。

今作の世界はまさにそんな堕落を極めたそう遠くない未来の世界だ。
自由が奪われていく、ライフラインが破壊されていく、好きなものに在りつくことさえ罰せられる。
そんな秩序を司る人間と仲良くすれば、強姦や殺人といった犯罪までも揉み消してもらえるような理不尽な世界。
ただ、穢されて傷つけられて、言いたいことも言えなくなっていく(ここさけのような)。

主人公の少女は、そんな仕打ちを受けてなおも声に出そうとする、そして歌う。
その目からは、時折涙が零れ落ちる。
どんなに汚れても傷ついても、その声、そして涙には穢れなんてない。
抹茶ちゃんがその歌う少女となるのだが、それはあまりに美しい。
そして、抱き締めたくなるほどだ。

動画では、ニコニコモンズの動画素材を使用しているが、抹茶の背後で血が壁についていくシーンがあるが、X(現・XJAPAN)の「WEEK END」という曲のPVの1シーンが元ネタになっている。(あの当時、フィルムコンサートの開催予告CMがテレビで流れていて、その背景としてそのPVのシーンが使われていた)
今回、全部で8つの背景を切り替えて作ったPVになったが、こうして作っているうちに抹茶ちゃんが好きになっていろいろ考えたくなってくる。
まだ、抹茶ちゃんの曲は暗くて悲しい系ばかりなのでそろそろ笑顔になれる曲も考えたい。
リアルが笑顔になれないのがやはりそれを邪魔しているのだろうけど。


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プロフィール

夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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http://twitter.com/miakayumenaga

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