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「E.P.P.R.A.」憎しみは永遠に終わらない

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話



今回も動画をドリーミーシアターで制作したが、ベースとなっているのが初めてEXTEND版を使用していることが特徴、今後ドリーミーシアターでの制作はこちらがメインになるのは間違いない。
舞台として主に使用したのは「石碑のある荒野」、DIVA収録曲の「千年の独奏歌」で使われている舞台で、今でもかなりの思い入れがあるせいかこの舞台をみるとこの曲が一番先に思い浮かぶ、今ではアーケード版でもプレイできるようになったから尚更で、今最大の関心事は、この「千年の独奏歌」のフルバージョンの在り処である。
実際、レンタルでもそれらしいものは見当たらないが、是非とも欲しい曲でもある。

そんなこの舞台で、今回悲しみと復讐を描く舞台となったのがこの「E.P.P.R.A.」という曲、鏡音レンの「E.P.P.」の異性民族編である。
実際、ニコニコ版もYoutube版もサムネイルがここを舞台にしている。
そして、動画では今回全く趣旨の異なる作り方をしている。
今回のボーカルはVOCALOID3音源の3キャラクターでいずれもクリプトンのキャラクターではない。
しかし、ProjectDIVAはクリプトンのキャラクターしかいない(例外として、弱音ハク、亞北ネル、重音テトがいるが)、そこで、今回は動画ではミクとネルにボーカルとしてではなく女優として出てもらうという形をとった。
もちろん、2人とも小甲区民の民族という設定だ。
ただ、流石に今回の歌詞を全て忠実にDIVAで再現するのは不可能であることは間違いない。
増して、元がリズムゲームであって、そういったゲームにZ区分指定のタイトルなんて聞いたことがないし絶対にありえない話だ。
まして、DIVAとなればそんなものを出したらクリプトンさんが絶対に許さないだろう。
なので、あくまでも荒れた大地で悲しむというシチュエーションに特化した形だ。

曲はほとんど「E.P.P.」を踏襲した形だが、歌詞が結構変わっていて憎しみが前面に押し出された形でもある。
そして、今回のボーカルはCULとIAとギャラ子の3人で、ボーカルの配分をバランスよく考えて振り分けた形となっている。


ここから、この曲の背景を語る。
この曲は、間違いなく憎悪ともいえる感情が出したものといえる。
いや、この曲を作った時の自分が人類を皆殺しにしているような極悪非道残虐冷酷鬼畜無比の極みと化してしまっているほどだった。
こんな感情に駆り立てたある1つの記事があった。
目の当たりにした時目の前が真っ暗になりそうだった。
それはもはやトラウマになったといっても過言じゃない。
70億人の中でたった一人だけしか引かない貧乏くじを引いてしまったほどのショックだった。
リキッドの「殺戮を楽しんでいるのだよ、貴様は…」という声がこだますると、スネークは吐き気を催すが、それが私だったらこの上無い幸福の絶頂といわんばかりに笑みを浮かべていそうだ。
そのくらい鬼畜に落ちるほどの怒り、憎しみ、慈悲を全て踏み躙る冷酷(氷の如く冷酷な男を自称するアイスマンすら慈悲深すぎるといわんばかりに)さだけが歌詞に塗り込められたようなものだろう。
もしかしたら、この曲はまた作られるだろう、それを作らせたこの理不尽な構図は実在し、そしてこれからも存在し続ける。
「間違いを認めないで開き直り、都合の悪いものははぐらかしてでも隠蔽する」
その構図の中に閉じ込められて誰もが得られる筈のものを得られない不幸な少数、そしてさらにその傷口をこじ開けられるような仕打ちが止めを指す。
そのニュースを聞いた勝ち組の民族が不幸のどん底に落ちた少数の元に集団で押し寄せて、暴力、強姦、殺人、尊厳蹂躙、挙句の果てに死に至らしめた遺体の上で放尿をしてそして笑いながら去っていくように。

こんな仕打ちをされても耐えなければならない、そして主はそんな仕打ちを受けた者に何もしてくれない。
こんなことをいうのはアレだが、テロリストというのは単なる「蔑称」でしかなく、そう呼ばれる人間は大儀を持って聖戦と呼んで戦いに身を投じていたのだろう。
絶対に正しいものなんてない、むしろ己を極悪非道であると受け入れることで全ての行為を正当化していくしかない、それで受け入れられず屠られてしまうなら、それは、己の信念に殉じて散っただけのこと、例え歴史が悪逆非道の輩と称して後世に伝えて行こうともだ。
なにもしてくれない「主」に刃を向けること、それはいくら非難されてもそれに抗うためにその非難こそこの行為を正当化する肥やしに過ぎないと。


過去に、「もう誰も愛さない」という作品を制作した。
たった一人の少女が、あまりの酷い家庭環境に耐えかねて自ら家族を皆殺しにし、そして外の世界でも心の拠り所を与えるものはなく、拒むものばかりを押し付けてゴリ押ししようとすることに耐えかね、殺戮を繰り返した。
最後は、この運命を課してこの世に生を受けさせた神を憎み自ら命を絶ち、そして同時に最終破壊兵器をその手で起動させ人類を滅亡させた。


下手に正義を振りかざすより、自ら「悪」であることを受け入れることで全ての行為を躊躇無く行う。
そんな「悪」へと駆り立てられるそんな己が作った「復讐」という名の曲。
それが、この一連の「E.P.P.」シリーズといえる。
所詮、正義はわれらにありという言葉を振りかざしたところでそれは単なる自己正当化でしかない。
この怒りは何時までも収まることは無いだろう。
いや、もっと大きくなることは間違いない。
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tags : 殺戮を楽しんでいるのだよ 

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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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