雲界迷宮街の片隅遊戯迷宮

VOCALOID(作品の制作エピソードなど)やゲーム・日記中心のブログ

10年という節目「Day After Tomorrow」

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話




m.y.s.f.が誕生したのは、muzieにアーティスト登録した日、そして初めてオリジナル楽曲を公開した日。
2003年7月23日である。
あれから10年という時が経過し、事実上の11年目への突入。
そんなこともあってか、歴史をキーワードにしてみようと思っていた。
10周年記念作の構想は前々からあったわけだが形が決まらないままだった。

でも、そんな制作意欲の足を引っ張ったのはこの国の空気といっても過言ではなかった。
「終わりの始まり」

表現の自由が無くなる、皆保険制度が崩壊する、食の安全が無くなる、そして医療費が高騰する。

そんな恐れていたことが現実のものになるかならないかの瀬戸際となる行事があまりにも近い日に隣接していたためか、そんな不安が影を落とし、制作意欲を削いでいた。
そして、それも現実の物になるという方向で事が収束した。
今では、「死の宣告を受け入れた」ような形で通常の日常に戻ることになった。

「ホント、この世界は残酷なんだ」

また、ダークサイドの自分がDTMでよからぬ事を始める。
そんなダークサイドモードの制作モチベーションが表面化しつつある。
暴力表現と教唆のオンパレード、だけど、そっちに注力したけりゃ表の顔でやるべきことをしてからやれと。

だから、折角m.y.s.f.誕生から10周年という一つの節目を輝かせたいということが心の中では全く出来ていなかった、そして、絶望的な空気の中で生まれたためか、歌詞があまりにも明後日の方向に行ってしまったというか。
自分ひとりが憂いていたところで何も変わらない、祈ったところで何も変わらない。
だけど、10周年という1つの節目だからこそ、やるべきことはきっちりやらせてもらいたいと思っていた。
そんなこんなで、頑張ってポジティブな路線をやってやろうと思った。

テーマは「過去・現在・未来」、
現役学生にはかなり知らない時代の表現が入っている。
電池を抜いた液晶ゲームとか、アナログドーナツ版レコードとか。
前者は、ゲーム&ウォッチを遊んだ時代だろう。
後者は、もっと古い人もいるわけだが。

こうして、輝かしい未来に向かってというイメージで制作したとはいえ、現実がそれを殺してしまっているという皮肉な結果になってしまったのが今でも、いや、自分の力なんてゼロ同然だから愚痴でしか無いだろう。

10年のうち最初の5年間は歌詞の無いインストゥルメンタル楽曲を作っていた。
もちろん、その楽曲を制作した目的もいろいろあった。
当初はmuzieと自分の本家ホームページがメインの拠点だった。
そして後期5年がボカロ中心になり、ニコニコ動画やYouTubeがメインになった。
11年目突入ということで、多分今度はまたボカロ音源が増えていくような予感はしている。
でも、またインスト曲もそのうち制作・投稿してみたいと思っている。





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tags : 初音ミク 鏡音リン 巡音ルカ GUMI 

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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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