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IA第3弾、「Dreaming Line」に隠されたメッセージとは何か?

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話



昨年は裏方に徹していたIAちゃん、12月の3部作のコーラス全てに登場するなど裏方が目立った半面主役としての作品は1作もなかった。
2013年春の「雲の彼方」以来1年8ヶ月ぶりのIAオリジナル曲となる本作を投稿した1月27日、この日はIAにとって2つの意味を持つ日でもある。
まず、IAの生誕の日であること、この日で生誕3周年を迎えた。
そして、もう1つはIAを送りだした1stPLACEの2人目のキャラクターが誕生したこと、それがONE(オネ)という女の子、IAの妹分にあたる。



公式サイトのURLにある特徴的なフレーズがあるのだが、見て分かるようにONEはIAと違ってVOCALOIDではない。
さとうささらを始めとするCeVIOのトークボイスキャラクターなのだ。
つまり、IAとは対照的に歌うのではなく話す部類となる。
IA生誕3周年とONE誕生の日、そんな2人の共演作となったのが本作である。
ONEは作中のナレーションを担当、かつての私のVOCALOIDオリジナルユニット「m.y.c.i.」の結月ゆかりに位置する。

作品本編についての話に入るが、この曲では「少年と少女」がキーワードになっている。
少女にあたるのがIA、では少年とは一体何なのか?
この曲は実は恋愛ソングではない、そして執着するという表現を用いている。
そして、意思を接続するとは何なのか?

実は、ボーカロイドを使って創作活動しているという行為と解釈することでかなりの部分の謎は解ける。
少女をボカロP、少年をVOCALOIDに置き換えて考えればいい。
そこに、少女は自分を捧げ尽くすものを見出した、しかしその生き方を続けることができるのか?、そして続けたい、守りたいという意思の強さは現実に対してどのような形で臨んでいくのか?
そして、少女はこの日常が断たれたら自ら命を絶つとまで宣言する。
それほどまでに、その少年という存在に全てを懸けているのだ。
それは、決して需要のためでもなければ世の中の空気を読んだものでもない。
本当に好きならば、それほどまでに懸けたいのならばそれは少女はそれが多数派だろうと少数派だろうと関係なく自分が本当にそれが好きだからこそなのだ。

本作はそういった問いかけの意味でもある。
自分が何かに懸けてみたい、はまりたいもの、それに「流行」というものは必ずしも必要なものなのだろうか?
流行に位置しない文化に対して「○○はオワコン」という言葉をよく目にする、その人に問いたい、あなたは流行に関係なく好きなもの、入れ込みたいものを持っているのかと。
あなたは、自分がそれが好きだったのではなくてそれの人気が好きだっただけなんじゃないか、そうやってありつきたいものを転々としているだけで何も自分の意思で好きなったものはないのではないかと。

つい最近、艦隊これくしょんのアニメの3話の衝撃的な展開からあるブログが話題となった。
そのキーワードは、
「艦これ」が好きだったのではなく、「艦これの人気」が好きだった人
ただ流行に乗っかるだけで優越感に浸り、あまつさえ「○○はオワコン」を連呼して上から目線で蔑む。
この作品はそんな流行ありきで全てを決めてしまうという風潮への一つのアンチテーゼでもある。
自分が本当に好きだったものが消滅して生きる糧を失ったまま生ける屍になるより、共に消滅するというある意味時代に対する三行半という形でこの曲は表現している。
ただ、その存在を少年(作中の歌詞でいう「君」という存在)としているため、好きという言葉、抱くという言葉のように恋愛的な表現を用いるのが分かりやすいと思っているから歌詞に恋愛的な一面が存在するのだろう。

そして、IAの妹分のONEは第三者的な位置づけとなっている。
少年と少女の関わりを第三者視点から語り、そして少女の幸せを願うという形だ。

楽曲はトランスの色を持つダンスナンバーに仕上がった。
そして、どこか切なさを感じさせる一面もある。
過去2作は3分台だったが、今作は6分超えの長い曲になった。
それでも、夢中で聴いていれば6分なんてアッという間に過ぎると思う。
ただ、反省点もある。
まず、歌詞の表現が似たりよったりで広がりがないことだろう。
もう1つは、キックドラムの調整がうまくいっていないといったところだ。
最近は多重プラグインに頼った作り方が出来ないためかなりムリして今の出来といった方がいいか?

以上であるが、IAとONEの共演作はもう1作制作を予定している。
これも、近いうちに制作を進めようと思っている。

あとは、IAのPSVitaのゲームの発売だろう、夏ごろに発売できるらしいが。


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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
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