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人生で最悪の年明け、「僕って不幸な星の下に生まれたんだ」を書く

VOCALOIDオリジナル曲制作秘話

また入院
呆れる

この写真、昨年8月のものではない。
今年に入って早々またも入院する羽目に。

今年は鏡音リン・レンV4Xを買おうとか年明けになったらまた遠征してサイゼリヤで食事しようとか考えていた。
元旦には、「ガールズ&パンツァー」の劇場版も観に行った。
それが、1月2日の夜に体調が急変、死にも匹敵するくらいの激しい腹痛が襲い、30分以上トイレに入っていた。
正月休みの最後の日くらいどこかに出ようと思っていた予定は木っ端微塵に破壊されてしまったのだ。
翌日結局病院へ、そして無念の入院となってしまった。
そして、その日から肛門から血便や鮮血が出始めるという更なる体調悪化で絶望の底に沈んだ。

今回入院したのは赤十字病院、前回の入院した時は部屋が無駄に広いのに誰もいないという静寂に満ちていたのだが、今回は一転して多くの患者が入り乱れて看護師や医師も多く勤務している。
5日間点滴をして、以後は入院を経験して以来初めての病院食による食事利用法を1週間。
まぁ、直して退院するのに死に物狂いだったのは確かだが、退院した今もまだ根本的な原因究明や解決には至っていない。

今度の入院生活は高齢化社会の恐怖の片鱗を味わったようなものだった。
同じ部屋の別の患者さんのうちがん患者も少なくなかったし、末期の人もいたがその時の看護師さんも本当に大変だったようで、がん患者さんの状態が聴こえてくる声だけでも悲惨すぎた。
そして、あれが自分の未来になり得ることを考えると不安は余計に膨らんでしまう。
また、入院中にも患者さんが1人亡くなって霊安室に運ばれていったのも忘れられない。
家族に看取られながらの人の死、胸が何だか痛くなりそうだったし、自分もいつかああなってしまうのだろうかとも思った。
当然、自分は誰からも看取られずに死ぬのだろうが。

何より、自分と同じ界隈の人と出会うことなど全くなかったことが寂しさに拍車をかけていたようなものだった。
せめて、ボカロ好きな同世代の患者さんと語り合えるようなことがあればよかったと思ったがそれは全く出会うことのなかったものだったのである。
結局、自分のPSVitaだけだったといっていいし、それでもそればっかりやってるほどではなかった。

で、ここだけの話、一番考えていたのが
IAちゃんが恋しかった

まあ、IA生誕祭の投稿は今回は出来たのだからよかったけど、VitaでVT/COLORFULをやっているうちにまたIA曲作りたいなとか考えたりするとそれが出来ないばっかりに急に恋しくなってしまうのである。

結局、仮の形で退院して今に至るのだが、入院中は自分の無念さをどこかに書き記したいと思い、売店でミニノートを買い、それに書いた、それが今作「僕って不幸な星の下に生まれたんだ」の歌詞であり、退院後にこれを楽曲化したのだ。




自分の思いを表現するのに現時点で最も適しているのが鏡音レン君だ。
昨年のエイプリルフールに投稿した「くたばれ!エイプリルフール」もレン君で、自分の怒りにも似た感情を代弁させた。
何せ、唯一の男の子というキャラクターが自分には最適だった、年齢的にはKAITOが一番適しているがKAITOは怒りの感情を表現するには向かないと思った、増して正統派な唄こそがKAITO兄さんには似合ってそうで自分の怒りを代弁させるには値しないし、ピュアな心ゆえに怒りもストレートに表現するならレン君が適していると判断した。

歌詞はまさに自分の思いそのものだ、実際前回の入院が8月で、進撃の巨人展に行くチケットは紙くず同然になるわ、夏の祭りや花火大会も行けないわ、その年の夏は晴れが少なく、その晴れの日を謳歌出来ない悔しさが残った。
それに加えて今回の入院、もしこれが無かったら節約してキープしたお金で鏡音リン・レンV4Xを買ったり、ちょっと遠出してレストランで食事してみたりしたかった。増して、今度の年末年始もほとんど外出しなかったから最後の休みの日くらいはと思ったら行き先が病棟の中だったからたまったものじゃない、この2回の入院が最も楽しみにしていた時期と完全に一致していることが余計に無念さに拍車をかけた、そしてこの体を呪ったといっても過言ではない。
それ以前にも、金銭的な余裕や通院予定の無い月が重なった絶好のチャンスの時期になるとそれを狙ったように別の病院に急遽行く羽目になることが多かった、それが積み重なってこんな歌詞を書いた訳である。
よく、新聞やニュースで「病気を苦に自殺」という記事を目にすることがあるが、よく分かる。
病気がちになることで本来謳歌出来たはずの日常を尽く狂わされることがどんなに致命的なことなのかがよく分かる、増して病気の中には不治の病なんてのもあるから現実は残酷すぎる。

楽曲中では、設定は入退院を繰り返した少女が病院の屋上から投身自殺を図るというところから始まっている。
そして、少年はそんな少女とほぼ同じ境遇にあり、少年故の楽しみにしていたこととかが多くあったし、計画もして楽しみに待っていたりする、それを狂わせるのが体調の突然の悪化とそれによる治療によるエクストラリスクである。
少年は、それがあまりに積み重なることで自分の体を恨んでいるという設定だ。
ラストシーンで少年は時限爆弾を抱いて派手に自爆しているが、これはそんな過酷な運命を体という形で与えた神に対して、体ごと木っ端微塵に粉砕して命を絶つことによる叛逆という行為をさしている。
無敵超人ザンボット3の人間爆弾とか、中東やヨーロッパで頻発している自爆テロとか連想しそうだが、どちらにも当てはまりそうだか、そうでもないとか。
ちなみに、この爆発シーンの53秒前からカウントダウン表示が出る、初期の頃の初音ミクのオリジナル曲「もう誰も愛さない」で使われた手法だ。
また、爆発の効果音も入っているがこれは動画版のみの仕様となっていてmp3には入っていない(オープニングのガラスを割る音は入っている)。
ということで、本当に残念な年明けとなってしまった。
実は、自分も今年は生きて年を越せるのかという不安すらくすぶっているくらいだし、こうなるといつか本当に何かやらかしそうである。
まさに、「不幸な星の下に生まれた」という言葉で嘆いている訳であるが。
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夢永美朱

Author:夢永美朱
趣味は映画・音楽鑑賞(制作)とテレビゲームです。
ニコニコ動画で「夜色P」というP名を命名して頂きました。
宜しくです。

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